
2ヶ月かけフォーサイトの宅建の基礎テキストに取り組んだ
【宅地建物取引士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
仕事から帰り、20時から22時の1日2時間程度を勉強に当て、2ヶ月くらいで基礎テキストを一通り学習しました。次の2ヶ月を過去問に当て、分からない時は基礎テキストに戻りみっちり時間を使いました。今でも覚えているのは、最初に取り組んだ業法テキストで聞いた事もない言葉ばかりを見て、この後には民法も控えているとか…と、早々に挫折しかけた事です。
ここはDVDを見ながら、時間を掛け学習する事で、授業を受けているようにスムーズに理解ができるようになり軌道に乗れて非常に助かりました。
その他にも毎日の会社までの往復40分の通勤時間を使い、前日の学習内容をスマホでDVDを聴きながら反復学習しました。この4ヶ月位で実力も付き、多分合格できるだろうと思い始めました。
最初の不安から安堵に変わり、当然のようにその後勉強時間が減り、中だるみをしてしまいました。
そんな状態が1ヶ月くらい続きこのままで大丈夫かとふと不安になり、実力を図るため市販の前年度試験問題を購入した所、合格点+1とギリギリだった事(過去問は40点以上取っていた。)を契機に、本番の緊張も考え、より深くテキストを熟読して理解を深める必要があると実感し、確実に合格するため本番の点数目標を40点とし再度エンジンをかけ直しました。
兎に角、過去全設問の理解と基礎テキストの見直しをして、最後の1ヶ月はスパートを掛け、結果、本番は38点でした。得点内容は民法8、法令6、その他5、業法19でした。
ちなみに、過去問はいつも1時間かからないくらいで解けていましたが、本番は一通り解くのに1時間40分も掛かりかなり焦りました。業法から取り組んだのですが、緊張して問題の意味が暫く理解できなかった時は落ちたかなって思いました。
ただ、そこは積み重ねた努力を思い返し冷静を取り戻す事ができました。合格するか、諦めるかのどちらか。と言う、言葉を信じて頑張って良かったです。