宅建は最低200時間勉強すれば受かる、それが持論です
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2015年(27年度) |
エリア | 青森県 |
勉強時間 | 700時間 |
勉強期間 | 1年間 |
職業 | 正社員(サラリーマン),転職(求職中) |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
「著しく難易度が高いものでは無いが、覚える事が必要で、最低200時間を確保できれば合格する」というのが宅建士の試験であると、平成27年度の試験を受けて感じました。
地方の県庁所在地で生まれ育ち、高校は地区2番手、地元国公立大学(偏差値50ちょい?)、地元金融機関というのが私のスペックであり、優秀な成績を取ってきた秀才でも何でもありません。
そんな私ですが「毎日勉強する」という強い意思を持つ事で、勉強時間を確保し、合格にいたりました。
受験理由について書きます。
①業務知識の拡大、
②社内での地位保全、
③転職能力向上(金融機関再編の時代で、いつ経営統合による合理化が図られるてもおかしくないため)、という3つです。
①については、不動産に関する知識が必要な局面は多々あり、デスクワーク上でも、お客様とお話をしているときでも常に必要となるため、宅建の学習をすることでのプラス要素はたくさんありました。
②③については、金融機関再編でいつ吸収される側になり不利益をこうむるかもしれません。そういったなかで、一定の有用な資格を取得しておくことで、会社に残る場合も出る場合も双方メリットがあると考えました。
勉強方法について書きます。
「自宅」、「平日は帰宅後、寝る前の1~2時間」、「休日は寝る前の2~3時間」、「試験前の休日(2~3回)は、妻と子供には妻の実家に帰省してもらい、1日中」というスタイルでした。
小さい子供も2人いますが、妻の協力があったので時間を確保できました。職業柄飲み会もありましたし風邪を引いたり、その他色々とありましたので勉強できない日ももちろんありました。
①(宅建試験に慣れる)DVDを見ながら、テキストに講師が示すポイントなどを赤ペンで書き込みする。
②(パターンを覚える)過去問題集を解き、付属の専用ノートに、間違ったポイントを書き込む。問題集には、日付と正誤(○or×)のみ記載し、あとは何も書かないというのを4~5回転。
③(テキスト再発見)テキストを再度読み込み。4~5回転の実績を踏まえて、再認識した部分や覚えきれていないところを蛍光ペンでチェック。
④(過去問題集再チャレンジ)問題集5~7回転めは、それまでに間違えた回数が多いもののみ解く(×が多い問題)。同様に間違えたポイントをノートに書き込む。
問題集には、正誤と日付のみ。※日付を書くのは、いつやったのかを確認できる点と最初の問題と最後の問題の日付をみればその問題集をやりきるのに何日かかったが分かりスピード向上度合いがわかる)。
⑤(実力チェック①)昨年の問題を解き、間違ったところをノートに書く。
⑥(実力チェック②)模擬試験(フォーサイトのものとアマゾンで市販のものも購入し複数社の模試であるほうがよい)を解き、間違ったところをノートに書く。
⑦(知識の定着)過去問題集、昨年の問題集、模試、を経ることで、自分の弱点や理解しきれていない部分がわかるので、それをノートにまとめる(テキストの該当箇所の丸写しでOK)。一覧表などを自分で書く事で、よりはっきりと記憶に残す事ができます。
⑧(実力チェック③)⑥でやった模試を再度繰り返して解く。
⑨(新知識)法改正や最新の数字をチェック。これは9月くらいに送付されます。
とここまでくれば、一定の水準に達するでしょう。
勉強時間は、1.5時間×5日×4週×6ヶ月=180時間
プラス直前の追込み20~30時間とすれば、210時間くらいでしょうか。
あとDVD視聴時間を足せば総勉強時間です。ちなみに、民法は、講師の先生が余裕があれば勉強してください、とおっしゃっていたところは捨てました。よって民法のテキスト及び問題集共に厚いですが、容量としてはそれほど多くありませんでした。
「受講料を無駄にするなという妻のプレッシャー」「勉強時間確保に協力的な妻の配慮」「(他の資格をしていない事で昇進が遅れていたので)宅建取得で挽回してやる!!という己のプライド(笑)にかけた意地」が勉強時間を確保する事につながり、結果的に合格できたと思います。
もちろんフォーサイトの教材のおかげでもありますから、とても感謝しています。ありがとうございました。
地方の県庁所在地で生まれ育ち、高校は地区2番手、地元国公立大学(偏差値50ちょい?)、地元金融機関というのが私のスペックであり、優秀な成績を取ってきた秀才でも何でもありません。
そんな私ですが「毎日勉強する」という強い意思を持つ事で、勉強時間を確保し、合格にいたりました。
受験理由について書きます。
①業務知識の拡大、
②社内での地位保全、
③転職能力向上(金融機関再編の時代で、いつ経営統合による合理化が図られるてもおかしくないため)、という3つです。
①については、不動産に関する知識が必要な局面は多々あり、デスクワーク上でも、お客様とお話をしているときでも常に必要となるため、宅建の学習をすることでのプラス要素はたくさんありました。
②③については、金融機関再編でいつ吸収される側になり不利益をこうむるかもしれません。そういったなかで、一定の有用な資格を取得しておくことで、会社に残る場合も出る場合も双方メリットがあると考えました。
勉強方法について書きます。
「自宅」、「平日は帰宅後、寝る前の1~2時間」、「休日は寝る前の2~3時間」、「試験前の休日(2~3回)は、妻と子供には妻の実家に帰省してもらい、1日中」というスタイルでした。
小さい子供も2人いますが、妻の協力があったので時間を確保できました。職業柄飲み会もありましたし風邪を引いたり、その他色々とありましたので勉強できない日ももちろんありました。
①(宅建試験に慣れる)DVDを見ながら、テキストに講師が示すポイントなどを赤ペンで書き込みする。
②(パターンを覚える)過去問題集を解き、付属の専用ノートに、間違ったポイントを書き込む。問題集には、日付と正誤(○or×)のみ記載し、あとは何も書かないというのを4~5回転。
③(テキスト再発見)テキストを再度読み込み。4~5回転の実績を踏まえて、再認識した部分や覚えきれていないところを蛍光ペンでチェック。
④(過去問題集再チャレンジ)問題集5~7回転めは、それまでに間違えた回数が多いもののみ解く(×が多い問題)。同様に間違えたポイントをノートに書き込む。
問題集には、正誤と日付のみ。※日付を書くのは、いつやったのかを確認できる点と最初の問題と最後の問題の日付をみればその問題集をやりきるのに何日かかったが分かりスピード向上度合いがわかる)。
⑤(実力チェック①)昨年の問題を解き、間違ったところをノートに書く。
⑥(実力チェック②)模擬試験(フォーサイトのものとアマゾンで市販のものも購入し複数社の模試であるほうがよい)を解き、間違ったところをノートに書く。
⑦(知識の定着)過去問題集、昨年の問題集、模試、を経ることで、自分の弱点や理解しきれていない部分がわかるので、それをノートにまとめる(テキストの該当箇所の丸写しでOK)。一覧表などを自分で書く事で、よりはっきりと記憶に残す事ができます。
⑧(実力チェック③)⑥でやった模試を再度繰り返して解く。
⑨(新知識)法改正や最新の数字をチェック。これは9月くらいに送付されます。
とここまでくれば、一定の水準に達するでしょう。
勉強時間は、1.5時間×5日×4週×6ヶ月=180時間
プラス直前の追込み20~30時間とすれば、210時間くらいでしょうか。
あとDVD視聴時間を足せば総勉強時間です。ちなみに、民法は、講師の先生が余裕があれば勉強してください、とおっしゃっていたところは捨てました。よって民法のテキスト及び問題集共に厚いですが、容量としてはそれほど多くありませんでした。
「受講料を無駄にするなという妻のプレッシャー」「勉強時間確保に協力的な妻の配慮」「(他の資格をしていない事で昇進が遅れていたので)宅建取得で挽回してやる!!という己のプライド(笑)にかけた意地」が勉強時間を確保する事につながり、結果的に合格できたと思います。
もちろんフォーサイトの教材のおかげでもありますから、とても感謝しています。ありがとうございました。
18おめでとう
宅地建物取引士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。
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