
8月からは解けない問題を中心に宅建を勉強してたな
【宅地建物取引士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
合格のためには、普段の勤務の合間を縫って勉強することになります。そのため、少し早めにスタートを切る必要がありました。
勉強は、2月からフォーサイトを選んで始めました。初めはゆっくりテキストとDVDで勉強し、各テキストごと問題集を解きました。その後、DVDの内容を理解してからは主に車で再生し続けました。移動は極力車なので、結構効果的だったと思います。
6月にテキストと問題集をもう1クールやり、8月〜10月で間違えた問題を中心に2クールやりました。何度やっても模試等では、「え?」と思う問題があり、悩みましたが諦めずに潰していった感じです。結局、DVDで飛ばされた権利関係の時効や抵当権は殆ど手をつけませんでした。余裕がなかったです。
なので、模試で最初の権利関係の殆どを捨問にすることと、時間配分の練習をしました。それでも、正直キツかったです。休日に温泉や旅行やに行けなかったわけではありません。勉強と遊びのメリハリをつけました。
結構キツイので絶対来年は受験したくない!という思いが強くなり、隙間時間を見つけてコツコツ勉強しました。試験直前は、年休で2日ほど休みなんとか合格しようと必死に一問一答を繰り返し、テキストを読み返しました。
試験が始まるまで粘りました。当日は、それでもやっぱり焦りました。なかなか権利関係を捨てられず、脱出できないのです。
最後残り時間30分の時点で周りでは鉛筆を置いている姿が目立ちましたが、私は、35問辺りを解いていてパニックになりそうでしたが「集中しろ!なんとか解き終わらなければ、勝ち目がない!が、解けば勝てる!」と言い聞かせ、必死に問題を解きました。
とにかく解き終わり、急いで見直しを終えることができました。権利関係以外には少し自信がついていたため、パニックを回避することができたと思います。
大事なことは、なんとしても合格する!という決意と合格した自分を想像することだと思います。