宅建の過去問は6回やって完璧を目指しました

性別男性
年代50代
試験年度2015年(27年度)
エリア茨城県
勉強時間1000時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
ホームページにて自分の番号を確認した時には、信じられず何か間違っているのではないかと何度も見直しました。

発表日に来た書留の合格通知を貰って改めてほっとした気持ちになりました。それと同時に協力してくれた家族そして、穴が開くほど見たフォーサイトの教材に感謝、感謝です。

私の仕事は全く不動産とは、無縁な職業ですが、亡き父から引き継いだ土地が多数あり、また賃貸している土地もあるので、宅建の勉強をして知識を深めようとしたのが、受験した理由です。

様々な宅建のサイトをみて自分の勉強スタイルにあっているフォーサイトで勉強してみようと決めて申込みをしました。勉強開始が、3月中旬、まずは先輩たちの合格体験記を熟読し、勉強方法模索しました。

そして、初めに4つの科目のDVDをそれぞれ4回ずつテキスト片手に見ようと決めて始めました。

1回目は聴き流し、2回目はテキストの重要なところにアンダーライン、3回目はアンダーラインを中心に確認、そして4回目は見終わったあとテキスト内のチェックテストにて理解度を確認しました。

しかし、4回見てもなかなか理解していない箇所が多く、へこみましたが、次は間違えないようにと集中してやりました。その後、確認テストと合わせて3回ずつテストを行いました。4科目終えるのに5月のGWまで掛かりました。

そこから、過去問に挑戦です。しかし、トライしてみると散々な結果、理解しているようで全くだめ。これまたへこみました。しかし、決めたことは最後までやり遂げるのが私の信条なので、めげずに頑張りました。

仕事が忙しく、時間を作るのは大変苦労しましたが、空いた時間はとにかくテキストを開いていました。会社には早めに出勤し、過去問を一時間くらいかけてコツコツ解いていました。

過去問をこなした数が試験を制すると心に決めて、解らないところはテキストに戻って確認する勉強を繰り返しました。最終的には過去問は合計6回やりました。

9月に入り直前対策として試験の雰囲気に慣れるため、模試を受けてみました。ところが散々な結果。27点しか取れていません。とにかく宅建業法の間違いが多すぎるので模試の見直しを含めて宅建業法の過去問中心に数をこなして行きました。

9月後半から試験日までは、フォーサイトより提供された再現問題、受けた模試、友人からもらった過去の問題2種類と過去問題集の難易度A,B,Cを完璧に答えられまで繰り返し行いました。

そして、試験当日、やれることはすべてやり遂げた気持ちでしたので、不思議に落ち着いて試験に臨めました。回答する順番は、50問目からと窪田先生のアドバイス通り解きました。

やはり、宅地建物取引士に変わっての初試験ですので、終了して解散となった後、受験した面々が「難しかった」「かつて無いほどの難問ばかり」「これは無理だな」など様々な感想が・・・・私は、僅かな自信と安堵感でいっぱいでした。

勉強しながらも不安な毎日でしたが、フォーサイトの教材と窪田先生のお蔭で一発合格することが出来ました。有難うございました。

確かに宅地建物取引士の試験は、過去問と比べると難解になっていますが、自分を信じ、フォーサイトを信じて繰り返し勉強してゆけば道は拓けると思います。実は宅建取引士の次は、何を勉強しようか今、思案中です。また、お世話になると思います。本当に有難うございました。平成27年12月3日
41おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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