平成27年度宅建試験に受からせてくれたフォーサイトへの謝辞

性別女性
年代30代
試験年度2015年(27年度)
エリア広島県
勉強時間600時間
勉強期間10ヶ月間
職業転職(求職中)
受験回数3回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
今年はフォーサイトさんの教材のおかげで、平成27年度宅建試験に無事合格することができました。本当にありがとうございました。

フォーサイトさんとの出会いは思い起こせば、平成26年の宅建試験の受験失敗を実感した試験日の夜に、「来年こそ絶対合格するぞ!」という気合と共に、すぐにネットで平成27年宅建試験の教材選定を開始した時点まで遡ります。

フォーサイトさんの教材は、会社の同僚が「ここ合格率高いみたいだよ」と見つけてくれたのがそもそもの出会いでした。

ホームページの紹介(特に全国平均4倍の合格率)やネットの評判も良く、無料で体験DVD+テキストを送ってくれるという事だったので、その日の内に体験版を注文しました。

届いてすぐフォーサイトさんのDVD動画を視聴しましたが、講師の窪田先生は聴きやすい声・話し方で1年お付き合いしていけると確信したので、すぐに「宅地建物取引士基礎+過去問+直前対策講座2015年10月試験対策DVD」を申込みました。

過去2回の失敗の反省を活かし、1年通してフォーサイトさんの教材を信じる事。学習スケジュールを守る事を念頭に教材が届いたその日から学習を開始しました。

前年(平成26年度宅建試験)は、正月明けから市販のテキスト・問題集(無料ダウンロードの音声ファイル付き)を購入し、独学で宅建試験にチャレンジしましたが、とにかくテキストに書かれている内容を全て理解するつもりでじっくりやり過ぎ、テキスト学習を2周繰り返しただけで、学習スケジュールが残り1ヶ月となってしまい、過去問題集も一通り解答しただけで、模試にも1度も挑戦することなく、統計資料や法改正には全く手が回らないまま本試験を迎えました。

結果は散々で半分の25点も取れず完全な不合格でした。

前年の試験は本当に苦しい受験で、試験直前2ヶ月間は、只焦っているだけで全く気持ちに余裕も無く、常に「自信のある科目の復習」に時間を割くべきか、「苦手科目の克服」に時間を割くべきかで、学習方針も定まらず、試験前日も徹夜をするほど余裕が無いまま試験当日を迎えました。

学習スケジュール管理が出来ていない事が、最大の受験失敗の原因だと実感しました。

そこで平成27年度宅建試験では、無理の無いスケジュール作りとして、勉強時間を目安に計画を立てました。多くの宅建合格者の方の合格所要勉強時間(=500時間)を自分の年間目標学習時間と設定し、試験までの期間はほぼ1年ありましたので、週10時間を目安に学習を開始しました。

学習開始当初は、趣味のマラソンシーズンと重なり、週末は大会や遠出練習もあり、平日のほぼ毎朝6時からガストの朝食で始まる8時30までの朝2時間を朝活として勉強に充てました。

マラソンシーズンも終わるゴールデンウイーク頃からは、休日や連休では、朝から夜まで多い日は8時間も勉強することもありました。

フォーサイトさんの教材は、前年の独学での試験勉強で使った教材に比べ格段に厚さが薄く持ち運びが楽でした。またこの教材の薄さは、1つの教材を繰り返し何度も勉強する方法に向いていました。

そのおかげもあって、今年はテキスト+過去問題集を数多く解く事が出来(テキスト3回、過去問題集5回)、模試も3回挑戦(1回目38点、2回目・3回目40点)することが出来ました。

統計資料や法改正も資料が届くタイミングに合わせ学習する事で出来、完璧に暗記する事もできました。試験前日もぐっすりと寝ることが出来、試験本番も去年と比べ様も無く気持ちに余裕のある状況で迎える事が出来ました。

しかし今年の本試験は、初見の難問奇問も多く、心が折れそうになる2時間でしたが、試験後の自己採点では、34/50点獲得でき、無事合格することが出来ました。本当にありがとうございました。

現在FP3級の講座に申込み1月受験の予定です。今後も行政書士試験の教材にもお世話になろうと考えています。今後とも、宜しくお願いいたします。
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※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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