通信講座が用意した1.5倍速の教材をDLして宅建を学習

性別女性
年代30代
試験年度2015年(27年度)
エリア大阪府
勉強時間400時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
今回は二度目の宅建試験受験でしたが、フォーサイトの通信講座を受講することで無事合格することができました。窪田先生始め、関係者の皆様にはまずはお礼申し上げます。ありがとうございました。

資産運用として不動産投資を検討し、その実践のためには宅建試験合格レベルの知識が必要と考えたことが受験する動機となりました。

一度目の受験は市販の参考書と過去問題集を元に独学で学習を進めましたが、試験前までに参考書を読み切るのが精一杯で過去問題集の一年分を一回実施しただけで試験に臨みました。何とかなるのでは、との甘い考えでしたが、結果は予想通りのものとなりました。

二度目の受験に向けて学習方法について、インターネット等で情報収集を行い、自分にとって適切な方法を調査しました。

選択する上での基準は次の点でした。仕事をしながら時間に制約がある中で学習を進める必要があるため、自分のペースで学習を進められること、そして、すきま時間を有効に利用できること、でした。

最終的にこの条件での最適な学習方法はフォーサイトの通信講座を受講することと判断しました。基礎講座で学習スタンスを確立し、一度目の受験の際に購入した問題集と昨年の受験問題を解くことで対応できると考え、過去問講座は受講しませんでした。

基礎講座については、情報収集した時の評判通りの内容で、非常に分かりやすいものでした。特に重点的に学習すべきポイントと捨てるべきポイントが明快で時間の無い中で効率的に学習することが出来ました。

また、スマートフォンに音声教材(特に有効だったのは1.5倍速の教材)をダウンロードすることで通勤時間を有効利用することができました。過去問は過去十年分を解きましたが、音声教材との併用で徐々に合格圏に近づいていることが実感できました。

直前では市販の予想問題、および模試を受験しましたが、十分手応えのある結果を得ることが出来ました。ただ、過去問講座を利用する事でより効果的に学習できた可能性がありますので、別の講座を受講する際には是非検討したいと思います。

音声教材を何回も繰り返し実施することが学習の中心でしたので、内容については十分満足出来るものでしたが、一部、テキスト教材を見直さないといけない部分もあり、重要部分については音声教材の中で繰り返し復唱いただくなど配慮いただけると、なお良かったと思われます。

五年間不可となる三つの免許の欠格事由などでそのように感じました。

ただ、私のように仕事をしながら、合格を目指す方にとっては最良の教材と考えます。元の動機は投資実践が目的でしたが、今回の学習を通して、FPや行政書士など、別の資格をチャレンジしたいという意欲も沸いてきました。

その際は、また、フォーサイトさんのお世話になる事を考えています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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