
宅建の学習中は、短期の計画を立ててましたね
【宅地建物取引士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 職業
- 自営業・会社経営
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
しかし、全体のボリュームばかり気にしないように心がけて、限りある時間を宅建の勉強に費やしました。
1カ月程度経過すると、1回の勉強でどの程度こなせるかが分かってきて、本試験までどうしていこうという長期の計画と、1週間でここまでしようという短期の計画を立てて、まずはテキストで必要な知識を習得し、問題集を解いて、分からないところはテキストで確認するという窪田先生の教えを守り学習を進めていきました。
学習時間は、月曜日から金曜日の仕事のあるときは、朝の仕事までの1時間20分程度を活用し、土・日のどちらかで2時間程度DVDによる学習をしていました。
窪田先生の講義は、だらだらとしておらず、進行のスピードも良かったのでスムーズに頭に入ってきました。少しづつ知識がついてくるにつれ、日常でも「この住宅情報のチラシは本当に宅建業法に準じた記載をしているな」とか気付く事が増え、学習することも苦ではなくなってきました。
しかし、9月の上旬に別途模試を購入して採点してみるとなんと28点。残り日数がないというあせりと、なぜこんなにできないんだという自分の頭の悪さにいらいらしたこともありました。
しかし、このままでは、今までの努力が無駄になってしまうと思い、自分は、できないのならできないなりにとにかく頑張ろうと開き直りました。
私の最後の4週間は、模試の5回分と3回分のものと合計2冊購入し、過去問を解くだけでなく、本試験を想定し常に新しい問題を解くということに専念しました。そうすることで新たな知識と実践力が身に付いたと思います。そして、臨んだ本試験は自己採点で37点。
自宅でしていた模試は、38点程度だったので不安でしたが、自分の現在の力が出せたと満足しています。
過去問ばかり解いていたのでは、恐らく合格はしていなかったと思っています。通信講座を申し込んで本試験まで、間に別途資格更新試験等もあり宅建に費やしたのは5カ月でした。
窪田先生の教えを信じて、家族のバックアップがあったからこそ初挑戦で合格できました。今回の宅建士のチャレンジを今後に活かしていきたいと思います。ご指導ありがとうございました。