宅建の勉強は、フォーサイトのテキストの指示にずっと従ってた

性別女性
年代40代
試験年度2015年(27年度)
エリア岩手県
勉強時間500時間
勉強期間9ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
試験に向けての勉強は約10年ぶりでした。

最初はスケジュールを細かく立てて、それに沿うように頑張りました。勉強時間もメモを取るようにして、記録に残しましたが、そのうち、その時間がもったいない気がして、おおざっぱにすることにしました。

テキストに何日までに民法を終わらせると、大体の期日を書き込み、わからないところを中心に3~5回過去問を回しました。問題をやった日付も記入し、それと、結果を書き込みました。

「OK」、「もうする必要なし」、「難」、「再(トライの意)」、「捨てる」など。それを目安に、すべき問題を絞っていきました。

テキスト解説も、何度か聞き返しましたが、テキストをある程度終えたころに、ユーチューブで宅建関連の様々な動画があるのに気づき、その動画を見たり、気に入った講義は家事の合間に何度も流して聞きました。

テキストでは理解しづらい分野も分野別で解説しているものもあり、私はCDコースだったのもあり、それらの動画は、無料で補完してくれる教材として、本当にお世話になりました。そして、試験1月前に模試が3回分ついたテキストを、フォーサイトの試験直前対策のテキストのアドバイス通りに購入して、受けました。

試験される状況と同じにはいかなかったものの、子供がうるさかったときは、公園の椅子とベンチで受験しました。それらの結果から、自分の弱点を客観的に把握し、そこの強化をしました。

テキストを見てもわからないところは、ネットで検索し、納得するまで探したところ、そこが試験に出ていて、よかったです。

試験前に模試を受ける大切さというのが、今回再確認され、今後の他の試験についても応用していくつもりです。仕事と子育て、家事に追われる中の受験対策でしたが、机に向かえないときは仕方がないと考えて、耳から聴く。これが、結構合格に貢献したと思います。

時間がない方も、工夫してがんばってください。
それと、回答のテクニック、「4択を全て読む必要はない」、「時間があまったら、すべて読まずに解答した問いに戻り、読まなかったところを読み、確認する」、「問いを正しく把握する」など、

時間との戦いの中、ケアレスミスをしない、かつ、無駄のない得点の仕方について、心がけるとなおよいと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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