
過去問を解き解説を読み、テキストを読み返すという宅建勉強法
【宅地建物取引士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- その他職業
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
初めのころは、テキストを見ながらCDを聞いて、わからないところはCDを戻って何度も聞いたりしてましたが、これではテキストがなかなか前に進まないのに気が付き、途中からCDは一回聞いて、テキストを読んで、理解できないところがあっても、前にドンドン進みような勉強方法に変えていきました。わからないところは、過去問を解きながらテキストを読み返そうと思ったので。
実際、過去問に取り掛かったのは9月上旬で、わからない過去問は回答をすぐに見たりテキスト読み返したりして、ノートに重要なところを書き込みして覚えました。
1冊の過去問を取り合えず〇✖で区別しながら回答して1冊が終わったら最初に戻り✖△の問題を再度解いていきました。1冊目が終わったら、2冊目を同じように回答して、全ての過去問を終えたら、1冊目の過去問に戻り1回目に解けなかった問題を中心に解いていき〇がつくまで何度も同じ問題を解きました。
こうやって進めると、同じ問題で引っかかるので、何度も解説を読み、ノートに書き写し勉強を進めました。結局、テキストを熟読するよりも、過去問を解きながら解説を読んで、そしてテキストを読み返すという方法で勉強していたことになり、これが頭に入りやすかったと思いました。
初めからテキストをシッカリ読み込むのは、相当期間に余裕がある方でなければできないと思います。過去が重要と言われてますが、本当に過去問がポイントだと思いました。
平日に勉強できないので、土日は全て勉強時間にあてましたが、回答解説を自分の手でノートに書き込む方法は、自分に合っていたと思います。
勉強のできる方は、青ペンでノートをとるということで、私も真似をして青ペンで勉強しました。そんな気持ちの持ちようも大事だと思います。