宅建の過去問題集を正解率9割に達するまで繰り返そう!

性別女性
年代40代
試験年度2015年(27年度)
エリア東京都
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は宅建試験を合格するにあたって大切なのは自己管理だと思います。

目標を達成するためにいかに自分が、予定や約束事を守れているか、実行出来ているかを確認し、自分を律する事ができるかが大きいと感じました。

私は無職だったので、毎日9時間以上勉強する事を決め、それを6ヶ月ストイックに行いました。合計勉強時間は1722時間でした。宅建の必要勉強時間は300時間程度と言う言葉を見た事があります。

私の場合は合格出来そうと感じ始めたのは1000時間を超えた辺りからでした。本気で望まないと駄目な試験だと思います。

勉強の流れについては、最初はテキスト全てを1度読んで、DVDをみました。DVDは1度見れば見なくて大丈夫です。その後は、覚えるべき知識をテキストにそって書いて覚えました。

全てのテキスト3週したところで、過去問題集に入りました。過去問題集に始めて挑戦した時はボロボロでした。テキストを覚えていても解けない問題ばかりでした。

間違えた問題の知識をつけるために書いて覚え、全ての過去問題集を7周しました。過去問題集を一通り覚えた後は、市販の年度毎に分けられている物を解き、試験時間内に50問解く練習をしました。市販の過去問題集も6回解きました。全ての過去問題集は9割の正解率を出せるようにしました。

試験10日前には市販の1週間で対策を行うテキストを読み込みました。模擬試験はフォーサイトとLECのもの、合計2種類を受けました。

試験は士業に変わったためか、とても難しかったです。模擬試験からは、一問も同じ問題はでませんでした。今までに見た事がない問題が多く捨てるべき分野が出題されていたのが印象的でした。20問答えを一択に絞りきれなかった時は不合格を覚悟しましたが、38点で合格する事ができました。

フォーサイトの教材はテキストがカラフルで頭に入りやすいです。過去問題集も左側ページに問題。右側ページに解答解説があるため、余計な手間がなく捗ります。過去問題集の解答専用のノートがあり、答えのみの記入ではなく、理由も書かせる所は素晴らしいと思いました。

しかし、質問できるのが10回と少ないです。誤字脱字が多く、あげく過去問題集の答えや、テキストが間違っている事もありました。せっかく覚えても間違った知識を覚えていた時は不愉快でした。民法の借地借家は分かりにくいテキストです。

努力とフォーサイトで合格できました。ありがとうございます。
3おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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