
宅建のテキストと過去問を理解できるようになるまでの話
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 9ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
自宅で開業していて、家事や仕事などやることが多く、なかなか勉強時間を取ることができませんでした。まったく、宅建業についての知識がなく、ほとんどゼロからのスタート。
DVDをみても、テキストを読んでも、最初のうちは全く理解できず。。。自分の仕事も忙しかったため、初めて2週間くらいで挫折してしまいそうになりました。
でも、なんとか今だけがんばれば、3ヶ月後には楽になると自分に言い聞かせて再度勉強をスタート!思い返せばつらかった~。
勉強の進め方としては、まずDVDを取り合えず見る。その後テキストを読みながら、過去問をやってみる。全く分からないので、過去問の回答を見ながら該当する場所のテキストをひたすら読む⇒理解する。
これをパターンとして、日々続けていました。DVDは1度しか見ていません。このパターンが終了するのに、約1月半。思ったより時間がかかってしまいました。
1回り終了したとき、最初に勉強したところが全く頭に入っていないと思い、この後、DVDは見ず、過去問のとき直し。1度目よりは解けた気はしましたが、半分以上が解けません。うーん。さすがにやばいと思ってきます。
過去問のとき直しに約2週間。ここで9月が終了します。あと約1月。どうやって頭に入れようと、再度テキストを読みます。やっぱり大分忘れていることに気づき、テキストを読みながら、過去問のとき直し。
過去問は3度目なので、問題分も読みやすくなっており、誤りやすい傾向も分かってきて、なんとなく自身がついてきます。過去問をやりながら、模擬試験などを解き、徐々に問題に慣れていきます。
直前期には、過去問のABCランクのみを解きなおし、Dはすてました。まとめてみると、過去問をから3~4回転したことが勉強のウェイトを占めていたように思います。
結果合格することが出来ましたが、民法の部分はほとんど得点ができていなかったので、民法の部分をもう少し重点的にやればよかったと思っています。
如何せん、無事合格できました。ありがとうございました。