宅建の受験は自分との闘い!当日は暗示を自分にかけました
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
その後に宅建試験を受験した理由は、宅建試験は受けやすく、就職先が金融企業に決まったので将来のことを考えると必要になると考え、受験しました。
6月の中旬頃から勉強を始めたため、始めは合格できるか不安でした。しかし、大学生という時間のある内に何かしらの資格を取得したいと考えていたので、短期集中で一生懸命頑張ろうと思い試験までの4ヶ月間励むことが出来ました。
勉強時間は1日約8時間ほど行い、自宅だとマンガやパソコン、ゲームなどがあるため誘惑に負けてしまうので、ほぼ毎日図書館に行き勉強しました。夏休みはスケジュールを空け、図書館に通いつめました。
宅建は夏からスパートをかけた方がいいと感じました。勉強詰めだとストレスも溜まり、孤独を少し感じたこともあったため、週に1回は友達と遊んでストレスを発散するよう努め、これもかなり勉強の継続には効果的であったと思います。
テキストもフルカラーでとても見やすく、権利関係からではなく、宅建業法から勉強を始めたことも有効であったのではないかと思います。
テキストは最終的には6、7回繰り返し熟読しましたが、暗記するためにはやはり基本となるテキストを繰り返し読むことが大切であると思います。また、周りの友達や家族にも宅建試験を受けることや勉強していることを報告しました。
報告することで励ましてもらったり、諦められないというプレッシャーを自分に掛けたことで継続して勉強が出来ました。また、私の人生で一番勉強をした4ヶ月間でしたが、勉強を継続して続けるためにはやはり自分自信の諦めない気持ちが大切と学べました。
毎日自分自身に「諦めない」、「自分ならできる」と暗示をかけることでやる気が受験日まで持ちました。直前の模擬試験で合格点に達しなかった時でも、絶対に諦めないという強い気持ちがあったからこそ合格することができたと思います。
受験は自分自身との戦いでもあると感じ、今回の受験で宅建の知識の他にもたくさんのことを学べました。フォーサイトから来るメールも大変励まされました。本当にありがとうございました。