勉強が苦手だったのに宅建の受験中は勉強できた理由

【宅地建物取引士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
9ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
20代
性別
男性
合計三回目の試験で合格でした。

勉強時間等は1回目の受験が一番したと思います

26年31点(自信満々でした玉砕)
2回目はだらけてしまい不合格29点(27年の試験を受けたときは今までの勉強に意味があったのかくらい難しく惨敗)

3回目はフォーサイト申込合格35点(当日の合格発表まで落ち着かない毎日生きた心地せず)

勉強時間は子供が小さく家でできないのと、お酒が好きで夜は勉強ができませんでした。

割り切って、休みの日と夜による勉強はやめました。3年間で数日しかやっていないと思います。日中仕事空き時間をみて、デスクで勉強するか図書館で勉強をしていました。この勉強方法は、会社のおかげだと思います。

五問免除が最後の年で、また講習に行きたくない気持ちと、家を建てたことにより、給料の底上げをして家族を少しでも楽にしてあげたい、名刺に宅建士と入れたいと思い頑張りました。

今まで生きてきた中で、勉強はいつも避けていて、まともに机に向かった記憶は私もありません。母にも言われました笑

モチベーション維持が大変難しく、毎日1時間!と決めてはいたが、何か理由をつけて勉強をしない日も多々ありました。仕事関係上宅建業法は割とわかりやすく、民法は苦手と感じなかったですが勉強をしないとまず点数は取れない、一番苦戦したのはその他関係、税金等々が理解に苦しみました。

苦手分野を踏まえて、3回目の受験は流す勉強ではなく、わからない問題にしるしをつけ、テキストを再度見る、その繰り返しで、計全教科5周はしました。

宅建で厄介だと思うのが、最初はわからないので、丁寧に問題、テキストを読むと思うのですが、慣れてくると、問題自体を覚えてしまい、頭に入っているようで流し勉強になる傾向があるかと思います。そこを今回は気を付けて、テキストに戻り、また過去問問題を解く作業を黙々とやっていました。

2年間は先輩が使っていた教材を独学で勉強していましたが、今回フォーサイトに申し込みをしてお金がかかったことにより頑張らなければいけないという思いもありました。

3年間頑張れてよかった。受かってよかった。僕もうれしいし、妻も泣いて喜んでくれたこと、忘れず、これからも不動産業界に責任感を持ち携わっていきます。今回はお世話になりました!

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