9月から宅建のテキストや過去問、ビデオをやる量を増やしてます

【宅地建物取引士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
30代
性別
男性
39歳男性、不動産に関する知識・経験は少ないですが、初めての受験で合格しました。

勉強開始は年明け1月から始め、まずは全体感を掴むようにと、業法から権利関係までの各種分野を一通り、基礎講座テキストとビデオを確認しながら、過去問も解きつつ、8月頃まで非常にゆるい感じで勉強していました。

勉強量を上げたのは9月からです。実力を測るため、フォーサイトから送られた昨年度の再現問題集を実施したところ、なんと21点。それまでに過去問を解いていたにも関わらず、どうしてだろうと考えました。

理由は、1回過去問を解いただけではほとんど覚えていないし、理解も不十分だということです。

そこで、過去問学習を中心に、繰り返し同じ問題を解く学習スタイルに切り替えました。フォーサイトの過去問テキストは、問題のボリュームと内容がバランス良く選ばれており、このテキストだけで十分と思います。

ただし、テキストの回答内容だけでは、理解できないことや理由に納得がいかないことが良くあります。そういう時には、講師への質問や、ネット上の過去問解説サイトを複数参照したりして、理解を深めるようにしました。

講師の回答レスポンスは非常に早く、勉強する上でとても助かりました。このフォーサイトの過去問テキストを最低3回、問題によっては4~5回と解いたと思います。

試験までの期間は残り約ひと月、勉強時間も限られていましたから、費用対効果も考慮し、権利関係への勉強時間は少し抑え、宅建業法や法令上の制限を重点にしました。

また、理解と記憶の定着を図るため、まっさらなノートに、各分野の要点を覚えている限り書く、それを基礎講座テキストで振り返り、間違いがあれば修正する、という勉強も合わせて行いました。

フォーサイトのメールマガジンは、実のところ、最後の9月と10月にしかチェックしていません。講師の窪田さんとは質問を通して、親近感が沸いていましたので、その応援ビデオやメッセージなどを見ることで、とても励まされ、感謝しています。

最後に、宅建試験は勉強すれば必ず合格できる試験です。皆さんもあきらめることなく、自分を信じて勉強を続けて頂ければと思います。

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