
宅建の過去問や模試をひたすら解きまくったあの日々
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
単位修得に合格不合格は関係がなかったですがどうせ受けるなら受かりたいと思い受講しました。
4月から勉強を始め、毎日コツコツ勉強を続けてきました。講義CDはとても聴きやすく休日に勉強した範囲の講義を聴くという形をとっていました。
過去問にとりかかったのは8月末と遅めにスタートし、並行して市販の模試を何冊か解いていました。
今思うともう少し早く過去問に手を付ければよかったと思います。何故なら模試を解いても30点いかないばかりか業法の正答率がすごく低く今まで勉強してきたことが全く頭に入ってなかったことに気付きました。
あまりの点数の低さに講師の先生に弱音を何度も吐きました。その度に励ましてもらい、もらった言葉を糧に一問でも多くの問題を解きました。
過去問や模試を解いていると「これ、前にも見たことがある!」と少しずつ頭に定着していくのが分かりました。それでも模試の点数はなかなか安定せず48点のときもあれば29点のときもありました。
30台が安定して取れるようになったのは直前期に入ってからです。その時期は1日に2回模試を解いていたりしてました。実はこの時フォーサイトから送られてきた模試に手を付けておらず、試験の前日、最後の確認のためにようやく解きました。
結果は取らなければいけない業法が12問しか正解していないことに気づきました。流石に焦り業法の過去問を出来る限り何回も解きました。徹夜はダメだと言われましたが、今寝たらきっと後悔すると思い続けて正解するまで解きました。
最後まで正解できなかった問題もありましたが、これだけやったのだから大丈夫、きっと受かる、そう思い込むようにしました。
試験当日は過去問を解いたりはせず午前中はリラックスしていました。試験会場には1時間前に着き会場の雰囲気になれるようにしました。私の後ろの席の人がフォーサイトの過去問を解いていたので改めて信頼されてる通信講座なんだなと思いました。
解答は1時間で終わり、見直しをしたあとはぼーっとしていました。解き始めは緊張で腹痛を起こしましたがすぐに治りました。帰りに自己採点で40点取れていてとりあえず安心しました。
そして今日無事に合格発表を見て改めて勉強してよかったと思います。