
昨年の失敗から宅建のテキストを薄くてカラーの種類に変更
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
権利10/14
宅建業法18/20
法令8/8
税3/3
5点免除5/5
※誤回答→権利は問3,4,9,12、宅建業法は38と43
昨年は自己採点30点、1点差で悲しい思いをしてきました。昨年の内訳です。
権利4/14
その他法令6/8
宅建業法16/20
5点免除4/5
※権利が極端に弱かったのと、統計で1点を落としてしまったのを随分悔やみました。
【勉強方法】
(昨年)
1.テキスト選びの失敗
・文字や白黒イラストばかりのテキストで内容が頭に入らない
・参考書や要点整理等、いろいろ手を出し、結局頭の中が整理できず
・分厚い参考と問題集を持ちあるくのが億劫で、隙間時間を利用できなかった
2.勉強時間の不足
・受験勉強を開始したのが8月で、その他法令、税などに時間を割けず。
・過去問10年分は1~2周するのが精いっぱい
(今年)
1.フォーサイトを活用
・フォーサイトのテキストは薄くて持ち運びに便利、カラーでイメージが定着しやすい
・フォーサイトの薄いテキストを利用することで、電車の中や昼休みに細々と勉強できた。
2.勉強時間の確保。
・過去問10年分を7~8周、最終的には安定して9割取れるくらいまで学習
・総仕上げは社外模試や予想問題。でれも7~8割とけるまでに到達。
・窪田講師のアドバイス通り、テキスト→過去問→テキスト→過去問の反復が大事だと痛感。過去問は繰り返し解くことで実力が身に付いたと実感。
・民法は司法書士用のテキストで力を強化しました。特に借地借家法の知識強化には力を割きました。
【振り返り】
・宅建は1点の重みが非常に強い試験だと感じました。
・1度目の失敗から、他の受験生と差がつくと感じたその他法令、税、5点免除、に特に力を入れてきました。その結果、この3つの分野ではすべて満点。感無量です。
・昨年はボーダーライン上のため、試験終了後から合格発表まで暗くて不安な日々を過ごしていましたが、今年は44点得点できていたので、よほどのことがなければ大丈夫、と余裕で過ごすことができました。
・都庁で合格発表を確認しました。自分の番号を見つけたときは、心底ホっとしました。
【お礼】
・フォーサイトの質問箱を何度か使用させていただきましたが、いつもすぐにお返事を頂きました。
・特に、前日不安な気持ちでいっぱいだったとき、ダメ元で質問したところ、瞬時にお返事を頂けたときには、とても心強かったですし、うれしかったです。
窪田先生、お世話になりありがとうございました。