
私が宅建の勉強で、民法を法令上の制限の先にして成功した理由
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
どんなに疲れていても、勉強時間を確保する。日々の積み重ねが大事だと思います。
次に勉強の方法だと考えます。
私の勉強方法が正しいか分かりませんが、講義DVDを視聴してから過去問を解きましたが、ここで、私が一番、大事にした事は、
ただ問題を解いて、間違えたとか、正解したとか、ではなくどこが間違っているのかを、その理由を自分の言葉で表現する事が大事ではないか考えました。
理由としては、自分の言葉で表現する事で、理解している事が分かり、予想問題や、大手専門学校の模試でも高得点が採れる実力がつきました。自分の表現で書く事で、記憶に残りました。
次に試験までのスケジュールを明確化することだと考えました。
私のスケジュールは、予め仕事上の付き合いで飲みに行かなければならない日が1週間に2、3日あるので、勉強を始めたのは12月から始めました。
最初書いたように継続は力なりだと考えていた為、飲みに行っても、お風呂で酔いを覚まして、最低30分勉強をしました。正直、30分では大した勉強は出来ませんが、短い時間で集中していた為有効だったと思います。
勉強をした順番は、最初に、宅建業法から勉強を始めました。その次に、法令上の制限ではなく、民法を勉強しました。
私がなぜ、民法を勉強した理由は、暗記色の強い宅建業法や法令上の制限をした場合、勉強が単調になり、飽きてしまう事を恐れて、民法を勉強しました。民法は暗記より図解などを利用する為、新鮮な気持ちで、正直楽しかったです。
ちなみに、民法はこれが最初で最後の勉強でしたが、本試験では9点でした。
次にまた暗記色の強い法令上の制限を勉強しました。法令上の制限は細かい数字を覚えるのが大変ですが範囲もあまり広くなく覚えれば得点源になる為、過去問を繰り返しといて攻略しました。
そして過去問を民法以外の分野を10年分を10回転解きました。残り2週間で過去問10年分と市販の模擬試験を5誌解きました。その時には、実力がついたと実感出来ました。大手専門学校の模試でも高得点を採れていました。