宅建の勉強を試験1ヶ月前から模試形式に切り替えています
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2016年(28年度) |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 600時間 |
勉強期間 | 9ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
受験回数 | 3回目 |
5年ほど前に将来性があり、実用的な資格がほしいと思い、宅建の試験を受けました。その時はユーキャンで勉強していたのですが、結果は32点でした。
当時はそれでもかなり勉強したつもりだったので、『ここまで勉強したのに取れないのでは、来年も頑張れるだけのモチベーションを維持できないな』と諦めてしまいました。その時は二度とチャレンジすることはないだろうと思っていました。
そんな私が、再度宅建の勉強を始めたのには、自分自身で中古物件を購入したことがきっかけです。仲介をしてもらった不動産会社の対応があまりにも悪く、とても嫌な思いをしました。
仲介業者をかえることも考えましたが、気に入った物件が専任媒介の物件だったので他の不動産会社に変えることができず、仕方なくその不動産会社を通して購入しました。
中古物件とはいえ、数十万の仲介手数料を不動産会社に払い、このサービスでこれだけのお金を取れるだけの仕事をしているのか?と、とても疑問に思いました。
仕事柄、友人・知人から建物についてのアドバイスをも求められることもあったため、こういった思いをする人を減らしたい。という思いが強くなり、二度とチャレンジするものかと思った宅建を再度チャレンジすることにしました。
チャレンジすることを決めた時は妊娠中だったので、産前~育休中の今であれば勉強時間を調整できると思い、勉強を始めました。
フォーサイトに決めたのは、
①通信教育だったこと
②価格が安かったこと
③合格者が多かったこと
④スマホを使った勉強ツールがあること
これらの理由で決めました。
本格的に俗にいう『がり勉』をしだしたのは8月入ってからだったと思います。その時点で過去問題は1週もできていなかったと思います。
力不足、勉強不足であることはわかっていましたが、昨年の再現試験問題をまずやってみて、いかに自分がまだ勉強が足りないかを知り、焦る中、フォーサイトの合格体験記を再度読みなおしてみました。
皆さん過去問題を中心に徹底的に反復勉強をされていること、自分より過酷な状態で勉強されている方の体験記を読み、まだまだ自分は頑張り切れていない、頑張れるはずだと思い直し、勉強時間を少しでも裂けるように日々の時間を調整しました。
また、試験問題を実施してみて、学習以外の問題点が見えてきました。私の場合は仕事から離れていたこともあり、2時間の試験時間中集中力を持続できないこと、読解力が落ちていて問題の解くスピードが上がらないこと
などがわかりました。
これらの問題点から試験の1カ月前からは模擬試験形式の勉強に切り替え、フォーサイトの模擬試験だけではなく、TACや日建学院の市販されている模擬試験を時間を計って実施し、間違えた問題に関わるテキストを読み直しまた過去問題を解くという方法で、知識の曖昧さや、弱点を把握し潰していくことを地道に行いました。
模擬試験を徹底的に実施したことで、時間配分や集中力の保ち方、試験に慣れることができたと思います。試験前日までにはなんとか模擬試験でも合格点を超えるようになり、試験に臨むことができました。
結果、2回目の受験でなんとか合格できてとても嬉しく思っています。
久しぶりのチャレンジになった宅建ですが、今年だめで来年も受けることを決めてらっしゃる方、これから初めて受けられる方に1つだけお伝えしたいことがあります。宅建試験は過去問中心の勉強方法だけでは合格できる試験ではなくなってきていると思います。
確実に難易度が上がってきていますし、問題の傾向も予測がしづらくなってきていると思います。この傾向は今後どんどん謙虚に表れてくると思いますので、受けなければいけなくて、必要な資格なのであれば、早く取ってしまうことをお勧めします。
フォーサイトの教材は薄くて、見やすくて、受かるための教材です。
テキストについてはとても素晴らしい内容だと思います。しかし、実践形式の模擬試験については不足感がありますので、市販されている模擬試験集なども併用して活用されるとより安心して試験に臨むことができると思います。
かけた時間のことを思えば少しの出費に躊躇うのはもったいないです。かけた時間とお金を回収するには合格しかありません!頑張ってください。
当時はそれでもかなり勉強したつもりだったので、『ここまで勉強したのに取れないのでは、来年も頑張れるだけのモチベーションを維持できないな』と諦めてしまいました。その時は二度とチャレンジすることはないだろうと思っていました。
そんな私が、再度宅建の勉強を始めたのには、自分自身で中古物件を購入したことがきっかけです。仲介をしてもらった不動産会社の対応があまりにも悪く、とても嫌な思いをしました。
仲介業者をかえることも考えましたが、気に入った物件が専任媒介の物件だったので他の不動産会社に変えることができず、仕方なくその不動産会社を通して購入しました。
中古物件とはいえ、数十万の仲介手数料を不動産会社に払い、このサービスでこれだけのお金を取れるだけの仕事をしているのか?と、とても疑問に思いました。
仕事柄、友人・知人から建物についてのアドバイスをも求められることもあったため、こういった思いをする人を減らしたい。という思いが強くなり、二度とチャレンジするものかと思った宅建を再度チャレンジすることにしました。
チャレンジすることを決めた時は妊娠中だったので、産前~育休中の今であれば勉強時間を調整できると思い、勉強を始めました。
フォーサイトに決めたのは、
①通信教育だったこと
②価格が安かったこと
③合格者が多かったこと
④スマホを使った勉強ツールがあること
これらの理由で決めました。
本格的に俗にいう『がり勉』をしだしたのは8月入ってからだったと思います。その時点で過去問題は1週もできていなかったと思います。
力不足、勉強不足であることはわかっていましたが、昨年の再現試験問題をまずやってみて、いかに自分がまだ勉強が足りないかを知り、焦る中、フォーサイトの合格体験記を再度読みなおしてみました。
皆さん過去問題を中心に徹底的に反復勉強をされていること、自分より過酷な状態で勉強されている方の体験記を読み、まだまだ自分は頑張り切れていない、頑張れるはずだと思い直し、勉強時間を少しでも裂けるように日々の時間を調整しました。
また、試験問題を実施してみて、学習以外の問題点が見えてきました。私の場合は仕事から離れていたこともあり、2時間の試験時間中集中力を持続できないこと、読解力が落ちていて問題の解くスピードが上がらないこと
などがわかりました。
これらの問題点から試験の1カ月前からは模擬試験形式の勉強に切り替え、フォーサイトの模擬試験だけではなく、TACや日建学院の市販されている模擬試験を時間を計って実施し、間違えた問題に関わるテキストを読み直しまた過去問題を解くという方法で、知識の曖昧さや、弱点を把握し潰していくことを地道に行いました。
模擬試験を徹底的に実施したことで、時間配分や集中力の保ち方、試験に慣れることができたと思います。試験前日までにはなんとか模擬試験でも合格点を超えるようになり、試験に臨むことができました。
結果、2回目の受験でなんとか合格できてとても嬉しく思っています。
久しぶりのチャレンジになった宅建ですが、今年だめで来年も受けることを決めてらっしゃる方、これから初めて受けられる方に1つだけお伝えしたいことがあります。宅建試験は過去問中心の勉強方法だけでは合格できる試験ではなくなってきていると思います。
確実に難易度が上がってきていますし、問題の傾向も予測がしづらくなってきていると思います。この傾向は今後どんどん謙虚に表れてくると思いますので、受けなければいけなくて、必要な資格なのであれば、早く取ってしまうことをお勧めします。
フォーサイトの教材は薄くて、見やすくて、受かるための教材です。
テキストについてはとても素晴らしい内容だと思います。しかし、実践形式の模擬試験については不足感がありますので、市販されている模擬試験集なども併用して活用されるとより安心して試験に臨むことができると思います。
かけた時間のことを思えば少しの出費に躊躇うのはもったいないです。かけた時間とお金を回収するには合格しかありません!頑張ってください。
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