宅建はフォーサイトのテキストやDVDの使い方が正しければ受かる

性別男性
年代20代
試験年度2016年(28年度)
エリア東京都
勉強時間700時間
勉強期間5ヶ月間
職業学生
受験回数初学者(1回目)
行政書士の資格を去年とっていたので、軽い気持ちで勉強を始めました。

行政書士の資格もフォーサイトでとることが出来たので、引き続きフォーサイトで勉強しようと思いました。フォーサイトのテキストはカラーでわかりやすく、イラストも多く使われているので、とっつきやすくやる気が出るからです。

しかし、数字が多くて、覚えるのがかったるくなって、何度もやめようかと思いました。でも、少しずつでも良いから覚えていこうと思って勉強しました。権利関係は去年勉強していたので、借地借家法、不動産登記法、区分所有法だけ重点的にチェックし、ほとんど勉強しませんでした。

宅建業法は、フォーサイトのテキストでひたすら覚えました。法令上の制限は、あまりに数字が多くてやる気が出なかったので、他のテキストを購入して勉強しました。

その他の法令は、テキストは他のテキストを使っていましたが、DVDはフォーサイトのものをひたすら見ました。統計がとても役に立ちました。やる気が出ないものに対して、どうやったら少しでも興味持てるようになるかを工夫しました。

宅建は、数字や重要事項や用途規制など、細かいことをたくさん覚えなくてはいけないので大変ですが、こういったものは毎日、電車に載っている時に必ず見るようにしました。繰り返しやっていけば必ず覚えられるので覚えたいところのページだけ印刷して、隙あらば目に入れる、という作業を繰り返しました。

過去問は、フォーサイトのものをひたすら解きました。あまり時間が取れなかったので、不安でいっぱいでしたが、フォーサイトのテキストやDVDをうまく取り入れることによって効率的に勉強することが出来、一回で合格することが出来ました。

9月の時点でその他の法令にまったく手を出せていなく、今年は諦めてしまおうかと何度も思いました。しかし、せっかくここまで勉強したなら1回でとってしまいたいと思い、残りの1カ月ちょっとで集中してがんばりました。

宅建は勉強をすればしただけ点数があがるので、最後まで諦めないで勉強することが大切だなと思いました。
0おめでとう

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