
宅建を2月から勉強したのに試験2ヶ月までやる気不足だった
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
私が宅建試験を受験しようと思い立ったのは、60歳を目前として自分の記憶力の減退を自覚したからです。以前から記憶力には自信がありましたが、最近は物忘れが激しく何とかしなければと思っていたところ、記憶力を強化するため暗記が必要な資格試験を受験しようと一念発起しました。
昨年は市販の参考書と問題集を購入し、独学で受験しましたが失敗、今年は是非とも合格するためと通信教育を活用することにしました。ネットで色々調べた結果、合格率が全国平均の4倍もあり、価格もリーズナブルであるフォーサイトを選択しました。
早速講座を申し込み2月から学習を開始しましたが、10月の試験まで8か月もあり開始当初はなかなか学習のスピードは上がりませんでした。
8月になり試験まで2か月を切る頃になると、逆に自分の学力に不安を覚えるようになりました。
通信教育など独学で学習されている方は、他の受験生の学力を推し量るすべがないため仕方がないと思います。自分の学力を判断するためには、模試の受験をお勧めいたします。私も窪田講師の助言の通り、9月に大手予備校の一斉模試を受験し、合格ラインに達成していることが確認出来て非常に自信となりました。
昨年度受験したときは、試験間近に直前対策などの色々なテキストや問題集を購入しましたが結局は消化できず中途半端となりました。
試験が近づくと色々不安が過りますが、あれこれ手を出さずにフォーサイトのテキストを読み返し、過去問を繰り返し解くことを徹底することをお勧めします。
試験に受かるか受からないではなく、諦めるか諦めないかと助言されていますが、至極名言であると思います。「試験に合格できると気持ちいいですよ」と言われていましたが本当に最高でした。是非とも受講生の皆さんにもこの気持ちを感じて頂きたいと思います。