
宅建のテキストだけでも通読は10回を超えたかな?
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 4ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
その後気分を変えるつもりで色々と他の通信教育を見ていました。その中で教材の資料請求をして見やすさ、DVD付きでこの価格と驚いたのが、フォーサイトの通信教育教材でした。
勉強を始める前に合格体験記や3ケ月で合格絶対誰にも教えたくない私の勉強法という附属の本読み、45歳の私はラストスパートが効きづらいので、早く勉強を始める必要があるのだと実感した事を覚えています。
幸い12月中に教材が送られて来たので、12月中に大枠の計画を作り、1月からテキストの通読を行いました。1月中にDVDは全て鑑賞し、戦略にしたがい宅建業法、法令上の制限、その他の法令、権利関係の順番で、テキストの通読は多分10回以上、過去問のテキストは、6回以上勉強しました。
9月以降、会社で実施しているTACの模試4回と全国統一模試を受験しました。
1回目は35点と好調でしたが、3回目が32点で、最後の4回目は29点と下降線を辿ってしまいました。点数が下降した原因は何かと冷静に考えた結果やはり、始めた時期で早かったためと過去問の回数を増やし事に重点を置きすぎて、弱点部分の洗い出しや、うろ覚えの箇所の弱点分野を冷静に見つけました。
幸い最後の全国統一模試は、34点まで復調し、多少安堵しましたが、傾向を探る意味と最後まで撃ち合い挑むつもりで、市販の予想問題集3回分付きを、購入し50問目と後ろから解くスタイルで実施しました。
本試験2週間まで、何とか3回全てボーダー以上の点数を確保して、自信が付きました。最後はフォーサイトの教えを信じて権利関係のテキストは、ここだけでOKの部分だけに特化して、権利関係以外のゴロ合わせを中心にテキストの見直しを行いました。
最後はフォーサイトの前日の心構えにもありましたが、自分は1月から勉強しているんだと信じ本試験では冷静に時間配分し、自己採点では36点でした。合格発表と通知が届くまで、本当に長かったけど、合格出来て幸せです。ありがとうございました。