
模試で25点と失敗後、宅建の勉強に熱が入った
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
子どもも2歳に近づき、育児にも少し余裕が出てきた2月から宅建の勉強を始めました。だいたい1カ月で講義DVDを一通り見終わり、基礎講座テキストも一通り目を通しました。
とりあえず最初は理解できていなくても、最後までざっと目を通しました。
3月頃までは道場破りのスケジュール通りできていたのですが、4月頃に2人目を妊娠し、つわりが始まり、4月から7月の間はほぼ全く勉強できませんでした。
7月の試験の申込も諦めようかとも思いましたが、申込をすればやる気も出るかと思い、自分を奮い立たせるためにぎりぎりでしたが申込をました。
ちょうどその頃、8月から子どもを保育園に預かってもらえることになり、勉強もできるようになるかと思いましたが、最初は慣らし保育で午前中のみだったり、お盆休みで1週間休みだったりと、なかなか思うように勉強時間をとれず、本格的に勉強するようになったのは8月後半からでした。
その時点では、基礎講座をざっと1周して、過去問の問題集1の難易度AとBを1回終わっただけの状態でした。
9月からは子どもも9時から16時まで預かってもらえたので、その間できるだけ勉強し、土日も母に見てもらえる時間は見てもらい、勉強時間を増やしました。
10月に入り、予定より半月遅れで模擬試験をした所、25点しか取れず、焦りました。しかしそれが逆に良かったのか、勉強する時間をもっと増やし、猛勉強しました。
本試験1週間前に去年の試験の過去問を解いた所32点でギリギリ合格ラインに入り、少し自信も出てきて、モチベーションアップにつながりました。
10月に入った頃にテキストでとばした箇所や、過去問の難易度CやDの問題をやった方が良いのでは?と迷いも出てきたのですが、そんな余裕はないと思い直し、先生の言葉を信じて、バッサリ切り捨て勉強しませんでしたが、本試験では自己採点44点で無事合格することができました。
最後まで諦めずに勉強して本当に良かったです。本試験ぎりぎりまで質問に素早く答えてくださった先生、フォーサイトの皆様、協力してくれた家族に感謝です。本当にありがとうございました。