同じ問題を5回は解いて宅建の試験にパスした話

【宅地建物取引士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
6ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
30代
性別
女性
無事に合格出来て安心してます。今年は手応えありましたが、合格通知を受け取るまでは心配でした。

受験はたぶん、6回目です。現在50歳ですが、最初の受験は大学生のころ。就職活動に役立てようと、2回受験はしましたが、不合格でした。宅建講習会には参加したと思いますが、季節の良い9、10月はつい遊びに行ってしまい、勉強できませんでした。結局、入りたかった信託銀行には入れませんでした。

OLのころ2回受験しました。金融関係だったので、合格すると、会社から10万円ご褒美が出ました。しかし、やはり秋は遊ぶのによい季節。真剣に勉強できるはずがありません。結果は当たり前ですが、不合格。

去年は、40代最後に心引っ掛かっていた宅建に合格したくて、テキストや問題集を本屋で買って勉強しました。かかったお金は10,000円。受験経験があるとはいえ、勉強のペースがつかめず、問題集も終わらず、か22点した取れず不合格。

これは駄目だと、インターネットで探して出会ったのがフォーサイト。安いし、合格率もよい。12月にはCDが届き、一通り聞来ましたが、はじめは訳が分からず、ただ聞いてるだけでした。テキスト見ても頭に入らず、早めに問題集にとりかかりました。

スマフォには1.5倍速の音源をダウンロードして、仕事の移動中の車の中で毎日聞きました。月火は業法、水は法令上の制限、木その他の法令、金土民法と決めて毎日ききました。家事をしながらも、散歩しながからも聞きました。

家ではテキストを一通り目を通したら、過去問題集を5回、予想問題5種類を5回。ひたすら問題解きました。間違えた問題は書き出してるうちに、ノーとは5冊になりました。それでも間違える問題には、付箋紙をつけて出来るまで解きました。

また、覚えなきゃいけないことは、家の食器棚に付箋紙をたくさん貼りました。語呂合わせも自分で作りました。出来ることはなんでもして、20代で不合格が50歳で合格しました。脳細胞が、退化してる分、書くことで覚えました。

正社員で働き、夫と娘がいるなかでの勉強は大変でしたが、達成感がとてもあります。今は、登録に向けて動いてます。

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