
55歳からの宅建資格試験の再チャレンジ
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 女性
その間、宅建取引士になろうと思ったことはありませんでした。でも、社長の言っていることが理解できないことが多々あって、7年くらい前に、娘の通った大学の教養講座で宅建講座を一度受けた事がありました。
30~40回くらい大学の教室に通い勉強しましたが、宅建の内容を理解することは難しく、先生の言葉を聞き逃してしまうと、そこからさらに理解が出来ず、講座の終了時、模擬的に問題を解いても23-25点位しか取れていなかったと記憶しています。
それでも一応記念にと思い試験を受けましたが、当然不合格でした。
そのときは5問免除講習は受けずに受験しました。そんな私が今年宅建を受ける事になったのは、昨年2人の新入社員が入り、その内の1人(27歳の女性)が取引士の資格を持っていて、
資格があると資格手当が付いて、お母さんより良いお給料をもらうんだよと娘に話した所、娘から「だったらなんでお母さんは16年も不動産屋に勤めているのに、宅建の資格を取らないの?向上心がなさすぎる!!」と厳しく言われたからでした。
それで娘の手前もあり「やってみるよ」と重い腰を上げたのでした。
でもやるからには、もうこの年だし利用できるものは最大限利用しようと、5問免除講習も受けフォーサイトのDVDで、毎日2時間は勉強する事を心掛け、窪田先生の言葉を信じ、最初のスケジュールより遅れながらも、そのスケジュールを追いかけながら頑張りました。
過去問を解いた時のノートの書き方は、理解を深めるのにとても役立ちました。何度も何度も答えの理由を書いて、教材についていたノート2冊は使い切りました。トータル379時間時間勉強しました。
択一問題は自分でも意外なほど正解する事が出来、おかげで不思議と?!自信がわき試験に臨むことができました。
おかげさまで合格することができました!ありがとうございます。5月初めから勉強を始め、正直スタートとしてはちょっと遅いかなと思っていましたが、窪田先生の言葉を信じて頑張って本当に良かったと思います。
先生の「そこのところは置いといて~」のフレーズが好きでした。
娘の厳しい言葉とフォーサイトの効率の良い教材と窪田先生に出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。