
いつも惜しい点で宅建に落ちてた私が5回目で受かった理由
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 5回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
私は現在金融機関に務めています。今の勤め先では不動産と関わらない日はありません。合格することができて本当に良かったと思います。
宅建を最初に受験したのは大学生の時でした。不動産に漠然とした興味があり、軽い気持ちで受験しました。そのような気持ちでは当然不合格でした。この年は合格点まであと数点足りないというできだったのですがこれが勘違いの始まりでした。
翌年も受験したのですが、去年あと少しだったという慢心から勉強もそこそこで再度本番を迎え再度不合格。
この年もあと数点足りないという同じ失敗をしてしまいました。この後3回目、4回目と受けるのですが「去年惜しい点数で不合格だったのだから次は大丈夫。やればできる。」と思い中途半端な思いで受験して不合格を重ねていきました。
そうこうしているうちに大学を卒業、就職をして、それによりなかなか勉強時間がとれなくなりました。仕事上は必要のない資格なので諦めようかとも思いましたが最後に一回本気で取り組もうと思ったときに出会ったのがフォーサイトでした。
DVDでの講義、カラーのテキスト、さらにはeラーニングがついていながらの格安設定。それまで独学でしかやっていませんでしたがフォーサイトを信頼してみて頑張ってみようと思いました。
しかし、仕事も忙しくなかなか勉強に身が入らない日々が続き、7月になりこれではいつもと一緒と思い、心を入れ替え仕事から帰るとDVDを見る。休日はファミレス行き問題演習を徹底しました。特に効果的だったのは過去問講座でした。
今まで勉強したこと、フォーサイトで学んだことを一気に知識として定着させることができました。最初は選択肢を二つしか消せず、残りから選ぶという解き方だったのですが、何度も何度も繰り返すうちに覚えていき知識が定着し、自信を持って解答できるようになりました。
それによりやる気がでてくるという好循環に乗ることができました。そうして過去問講座を一生懸命やり自信を付け本番に臨みました。
本番はかなり緊張しましたが、なんとか自己採点で36点を取ることができました。やっと解放されたときの感動は今でも忘れません。
独学で合格できるなら独学にこしたことはありませんが。私はフォーサイトを選んで本当に、本当によかったと思います。