努力を知らない私が宅建の勉強を放棄しなった理由

【宅地建物取引士】 2017年(平成29年度)合格
勉強期間
10ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
30代
性別
女性
自信がつきました。恥ずかしい話ですけど、わたしは今まで、あまり努力をした記憶がありません。(笑)

いろんなことをやりましたが、ほとんど中途半端で終わってしまい、途中で投げたしていました。

けれども今回は絶対に最後までやり遂げたい!そして結果を出したい!と強く思い、今までの自分とは決別する!という思いで今回の宅地建物取引士の通信講座に申し込み、宅建資格を取ろうと思いました。

最初の2.3日はテキストを見たり、DVDを見ても何のこっちゃかわからず、本当に合格できるのかな?といった不安な気持ちでいっぱいでした。

でも少しずつ、コツコツと毎日動画やテキストを見ていく中で、少しずつ理解をしていき、最初は意味のわからなかった言葉なども次第に理解していくようになっていきました。

だからこれから宅建資格を取ろうとしている人は、初めてテキストや動画を見た時に物怖じせずにコツコツと勉強していってほしいですね(笑)

そして毎日1分1秒でも勉強してやろう!という気持ちから、どんなにしんどい時でも暗記をしたり、テキストを開いたり、動画を見たりしていました。

特に学生のころと比べて1番変わったなと思ったのが、スキマ時間を活用することです。

正直「スキマ時間に勉強したところで、大した変化はないだろう。」とバカにしていた気持ちはあったのですが、今思うと、スキマ時間に暗記をしていたことはとても試験に役立ったと確信しています。

仕事の休憩時間や、トイレの中でも、この道場破りのアプリがあったおかげで、暗記や確認テストなどをすることで、知識を増やしたり、理解を深めることができました。スキマ時間を使うことで宅建資格の取得に近づくことができると思います。

試験の2ヶ月前ぐらいからはとにかく過去問をひたすら解いていました。正直過去問を何回もやっていると、答えを覚えてしまうので、ちゃんと理解できてるのか不安になることがありました。可能なら模擬試験を受けたり、同じ問題ばかりを解かないようにした方がいいかもしれないですね。

でもこうやった勉強の結果、無事一発で合格できることになって本当に嬉しいです。テキストや動画の解説もわかりやすかったので、とても満足しています。

最後まで諦めずに勉強した結果、こういう結果になって、自分に自信も持てました。これからもこの時の気持ちを忘れずに色んなことにチャレンジしていきます。

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