宅建の勉強開始は試験2ヶ月未満→2週間前で模試40点

性別男性
年代20代
試験年度2017年(29年度)
エリア山口県
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
職業学生
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
都市開発や不動産にかかわる仕事が将来したくて、そのためには何をすればいいにかわからず、とりあえずなにか武器になるようなものはないか。

そこで思いついたのが宅建士の資格だった。

自分は今までの人生で法律について学んだことはなかったので、最初に図書館で適当に参考書や問題に目を通したときに、正直全く自身はわかず、こんな難しい日本語が並んだ問題を解くことができるのか不安で、自信がなく、そもそも動機もそこまで強いものではなかったため、あきらめようかなと思った。

しかし、なんとなく宅建の資格がずっと頭の片隅にあり、パソコンに向かってこんな自分でもわかりやすく学ぶことができ、サポートしてくれる方法を探した、そこで出会ったのがこのフォーサイトの宅建講座だった。

ほかにも通信教材を販売している会社は多くあるが、テキストの見易さや講師のイメージに安心感のようなものを覚え、大学生としては安くないお金ではもちろんあるが、未来の自分への投資と考えて、アルバイトをしてお金をため、この講座を受講して合格を目指すことに決めた。

最初のころはやはり、テキストはわかりやすいものの、初めて勉強することなので、なかなか頭に入らず、勉強を始めたのも試験まで2か月ない頃だったので、焦りは感じていた。

しかし多くの友人や家族が応援してくれて、孤独感はあまり感じず、がむしゃらに勉強した。本当に実力が付いたかはずっとわからず、不安だったが、試験2週間前を控えて初めて本番同様に問題を解いてみると、40点とることができ、驚いたのと同時に、そこで不安が一気に飛んで、やってきたことが間違いではなかったのだと、大きな自信が芽生えた。

そこからは本番を期待して待つようになり、その後も過去問演習を繰り返し、実力もどんどんと伸びていった。迎えた試験当日、ものすごく明るく自信をもって望むことができ、11月29日、僕の手元には合格証書がある。

すぐに支えてくれた家族友人に報告と感謝をし、気が付けば合格証書を眺めて頑張ってよかったと感じて、余韻に浸っている。

やれば自分もできるんだなという自信と、夢に近づくための武器をくれたこの通新教材、フォーサイトには心から感謝している。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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