
いったん寝てから勉強時間を取るようにして宅建に臨んだ
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 9ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
正直、望んだものではなく、明確な目標も立てられずモチベーションの維持に苦しんでいました。
このような状態のままで過ごすのは時間の無駄だと途中で気持ちを切り替え、配置転換をプラスに考える為にも宅建資格取得という明確な目標を立てることにしました。
申し込みをしたのは6月半ばで届いた教材一式を見た際は正直思っていたより多いなと感じました。実際にテキストに手をつけたのは7月に入ってからでしたが最初はとりあえずDVDを見ながら軽く聞き流す感じで勉強に割く時間を作る癖をつけようと考えました。
1ヶ月程度でひとまず全てのDVDを見終え、確認テストや過去問をしましたが当然あいまいな記憶ではあまり正解率はよくありませんでした。
2週目からはある程度テキストを進めたら確認テストをし、またテキストに戻って進めるというサイクルへ変更し徐々に知識が身についてきているのも実感することができました。
勉強していく中で自分は夜型のタイプだと感じたので残り1ヶ月になってからは生活リズムも変更し、帰宅後、夕食をとったら一旦仮眠(といっても3時間程度)し、0時くらいに起きて入浴して目を覚ましてから勉強を2~3時間して再度寝るという形にしました。
深夜の時間帯だとテレビ等の誘惑や飼っているペットにも邪魔されず集中して勉強することが出来たので、個人的には非常に有効な勉強の仕方だと思いました。
最後の1週間は復習を兼ねて試験日当日に振り返りたい内容だけを纏めたノートを作ろうと思い、テキストを最初から確認し、完全に理解しているといえない部分や暗記系の語呂合わせをノートに転記していきました。
試験日当日は時間に余裕を持って行動することは出来ましたが、会場に近づくにつれ想像以上に緊張感が増しましたが、いつも通り勉強の成果が出せれば絶対に合格できると言い聞かせ冷静になることが出来ました。
試験では1点を甘くみず最後の一秒まで見直しをし、実際に見直しで2点は上乗せできたと思います。自己採点では39点で合格は確信していましたが、実際に発表されるまで多少の緊張感があったので無事合格していて安堵しました。