
試験前まで過去問を最低5回と決めて実行することが宅建では大事
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 無職
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
一気に倦怠期に突入って感じです。
これを克服するには、嫌でもとにかく簡単なところから少しずつ積み重ねて覚えて行くしかないと思います。
初期段階の勉強では、単語カードと、道場破りのマルバツ問題が非常に役に立ちました。単語カードは、寝る前、移動中、待ち合わせの時など短い時間を無駄にせず活用できるのが、勉強してるぞっていう雰囲気にしてくれます。
シャツもポケットにもちょうど納まり、持ち運びに便利で愛用しました。マルバツ問題の強みは、教科書をみなくても数回反復でやっておけば、何となく記憶に残り知識が広がって、後から過去問を解くときに非常に役に立ちます。
この他、クルマを運転するときはCDをいつも聞いてました。授業時に冗談を交えながら話した内容がよく頭に入ってくると思います。一億のマンションがあればいいですね!ただより怖いものはないですね等々。
過去問を解くときも、これと関連する知識を話したときはこのような冗談をしたなと印象付けの役割があったと思います。
上の内容を一周すると、疲れて勉強がいやになるときもありますが、その時はなにも考えずに休んでくださいとアドバイスしてくれたのも、罪悪感なしで休めてバランスが取れました。
とにかく、無理せず、さぼらずに平常心で計画通りに着々と勉強するのが一番だと思います。試験前まで過去問最低限5回と計画を経てて日数を計算して、実行に移るのみです。
これが後半になりますと、過去問一冊なんか薄いものだと半日も掛かりません。
教科書はパラパラみて、過去問はポイントを絞って覚えていきます。この単語がでたら、あの内容だとリンク付けして、問題をはやく読む練習も必要でした。特に外国人受験生には、欠かせない練習だと思います。
場合よっては、ミスしやすいデメリットも伴いますが、全体的にみれば、仕方ない部分もあります。もう一点、試験中には、絶対に自信がない限り、解答済みの問題も修正しないことです。
実際、修正をしたらこのアドバイスを思い出して修正を止めたのが合格繋がりました。本当にフォーサイトで、窪田先生で良かったです。ありがとうございます。