
宅建と行政書士の勉強の両立に、今年同じ通信を利用して成功
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
これを始める前の年に塾に行き行政書士の学習をしていました。落ちてしまったので行政書士と宅建士を両方勉強することにしました。
権利関係は行政書士とかぶるところなので、勉強がしやすかったです。正直権利関係はテキストを勉強するだけではキツイだろうなと思います。
宅建業法は隅から隅までテキストを何回も読んで過去問も10回くらいは一通りやったと思います。法令上の制限などがとっつきにくくて勉強がしにくかったです。あと5点免除のところが一番勉強がしにくかったです。
あまり深追いするとキリがない感じがするんですが、捨ててしまうと合格が遠のく感じがするので、土地や建物の勉強がどうしたらよいのか分からなかったです。
過去問を解いて予想問題などを解いてなんとか5点免除のところは全て正解ができていました。権利関係も問題数がけっこうあるのである程度自信がつくまで勉強するにはかなりの時間が必要だと思うので、僕の感覚では4.5ヶ月前からは勉強するべきだと思います。
あと僕はダブルで行政書士の勉強もしていたので人より余計に時間がかかる気がしたのかもしれません。行政書士の勉強を何日か集中してやると宅建士のほうが忘れてしまうし、宅建士の方を何日か集中してやると行政書士のほうを忘れるという感じでとても疲れましたが、忘れては覚え直すを繰り返し繰り返しやりました。
あと去年行政書士を落ちたので自分に罰をかそうと思いタバコをやめました。
今もしっかりやめれてはいるのですが、代わりに10キロ太ってしまいましたが。まぁタバコをやめたから受かったのかはわかりませんが、おかげさまで宅建士がこのように受かることができましたし、行政書士もまだ合格発表ではないのですが、自己採点では余裕で受かっていると思います。
宅建試験も自己採点で40点あったので、あまりヒリヒリする事なく合格発表を迎えれました。余裕をもって合格発表を迎えたい人はやっぱりけっこうな時間を費やすべきだと思います。
権利関係以外はこのテキストと過去問を信じてときまくれば大丈夫だと思います。