宅建を簿記の試験のすぐあとに挑戦して合格したんです

【宅地建物取引士】 2017年(平成29年度)合格
勉強期間
5ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
50代
性別
男性
現在、50歳を超え今後のセカンドキャリアを考え、自分自身に何か付加価値を付けたいと考え始めたのが受講の切欠でした。

今回、宅地建物取引士資格試験を受験する前に、実は日商簿記二級の資格を取得すべく某資格専門学校のスクーリングによる講義を受け、試験に臨みましたが、64点と6点足りず不合格でした。

振り返ってみたら確りと理解していないことや、イージーミスがあったことが敗因でした。たかが6点でも不合格には変わらず、悔しい気持ちと悶々としていた時が続きましたが、御社と出会いもう一度日商簿記二級の試験を受けることとしました。

短期間でしたが勉強方法も変え、自分なりに効果的かつ継続的に時間を費やすことが出来て、次の試験で92点と合格することが出来ました。この結果を踏まえて、今年の3月から宅建の試験対策講座を受講しました。

基本的な勉強方法は従来を踏襲し、大まかな計画を立てて、自分で決めたことを実行、継続することを徹底するとともに、講師のアドバイスを信じ試験に臨んだ結果、今回、初受験で合格することが出来ました。

模擬試験でも合格ラインには入っていましたが、宅建業法の点数が思いのほか悪かった為、試験直前まで不安でしたが、講師からアドバイスに基づき、間違ったところを補強、繰り返し問題演習等に集中し本試験に臨みました。

合格通知を受けるまで、自己採点はしませんでしたが、自己採点したら40点と自分の予想よりいい点数でした。本当にありがとうございました。実務経験がありませんので、これから登録実務研修の受講を踏まえ、登録→取引士証の交付に臨みたいと思います。

その後は難関だと思いますが、当面のゴールである管理業務主任者→マンション管理士を目指していこうと考えております。

やはり実感としてこの年になると記憶力が落ち、挫折しそうにもなりましたが、勉強時間の確保と継続することを一番大事にしたことがよかったのではないかと思います(家族との旅行先にも勉強道具を持ち歩き、必ず毎日勉強する時間を確保することに一番拘ったことが良かったのかなと感じました)。

また、自分だけのノートを作ったこともよかったように思います(教材テキストを参考に何種類の蛍光ペンをフル活用しましたが、モチベーションの維持にも繋がったように思います)。次回、受講時もよろしくお願いします。

みんなが参考になった合格体験記