宅建の解いた問題を管理できる用紙を作成しましたね

性別男性
年代40代
試験年度2017年(29年度)
エリア東京都
勉強時間800時間
勉強期間10ヶ月間
職業自営業・会社経営
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
仕事で使うわけではないのですが、投資や資産運用・今後の自分のキャリアのために受験しようと思ったのがきっかけでした。

しかしながら初めて受験するのに独学はしんどいだろうし、DVDの通信講座はマストだな、と考えていたので、以前サンプルをもらってあった、『フォーサイト』に料金も安いし、とりあえす決めました。

5月に申し込んだものの、実際に受講ガイドを初めて開いたのは8月になってからでした。そして勉強の本格開始時期は、お盆過ぎの試験まで2か月切ってからでした。とにかくやり始めてインプット基礎講座DVDと基礎講座のチェック問題を終えると1週間すぎてしまった。

これは計画を立てながら勉強しないと間に合わないと思い、過去問題集を何周回すかの勉強方法に特化することにした。

過去問題集5冊・基礎講座チェック問題4冊・法改正・択一対策の問題総数をA4の表にして、とにかく問題集を始める。理解したかは別にして、先に進む。もちろんほとんど間違える。テキストには書き込まずに演習ノートに書き、テキストを読みたくなる気持ちを抑えながら、問題集一周するまでそのまま突き進む。

過去問5冊分やり切って次は初めの宅建業法に戻って、過去問宅建業法からDVDを1.5倍で見て、チェック問題、過去問を1冊やり上げる。次は法令上の制限とどんどん繰り返す。そうしながら、解答は演習ノートと別にA4一枚の解答用紙(自作)にも行っておく。

後で見ると一目でどこがたくさん間違ってるか、弱点やあやふやな点が一目でわかり、また正解が増えることで成長も確信できるようにした。これで最初に作った総問題数の表と自作の解答用紙で、自分がどこにどれだけいつからいつまで何問、何時間で解いたかが把握できた。

それによって直前期に何時間どこにかけるかの時間配分が作れるようにした。そして解答効率が各段上がったのは、机に座って勉強して、お尻がや腰が痛くなったら、寝そべってIPADで勉強することができたことだった。

初めに問題表と解答用紙を自作したので、冊子の問題集でやっていて途中からIPADになり、また戻っても進行がぐちゃぐちゃにならなかったのでガンガン解いていくことができた。

ともあれ10月に入り、模試も30点前半しか点が取れずにしんどくなって、やっぱり時間が足りなかったなとあきらめたくなる時に、先生のコラムを見ました。

そして今一生懸命やらないと後で必ず後悔する、仮に不合格でも残り2週間の追い込みの時期に頑張らないと来年何がダメだったのか?スケジュールが過密すぎたのか?勉強方法が悪かったのか?正確に分析できるはずがない、来年何が起きるかもわからないんだから今頑張らないかん。

とにかくフォーサイトの教材と入門・戦略・合格必勝編のノウハウを信じるんだと自分を鼓舞して、もくもくと問題をこなしました。

試験当日は会場に行くと、沢山の人で老若男女問わず200~300人はいそうでした。みんな賢そうに見えて緊張しそうになりましたが、「他人は関係ない。自分が何問正解できるかだ。」と、自分に言い聞かせて、試験中周りを気にせず問題にだけ集中しました。

試験は、法令上の制限から初めて権利関係は最後にしました。権利は難しく時間がかかりつまずくからです。試験時間を目一杯使いギリギリまで使ってやり切ったものの、手ごたえはそんなにありませんでした。

しかし結果35点ギリギリ合格した。

あの時あきらめなくてよかった、頑張ってほんとよかったと思いました。

無事一発合格して思ったのは、どこかの保険会社のCMではないですが、初めは安さとテキストがみやすそう、だけで受講を決めていたが、受験して初めてフォーサイトの教材で最短・最適量の資格講座としみじみ感じています。選んでよかったです。

これから受験する方にはぜひあちこち手を付けたりせず、フォーサイトと自分を信じて頑張って欲しいと伝えたいです。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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