
1時間半の宅建の勉強直後にドラマを見るなどご褒美を自分にあげてました
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
1度目は書店で参考書を購入して、独学でしたが試験の難易度、対策をするまでに至らずどんなものか試しに受けてみようと挑戦し、結果は当然不合格で本試験の難しさと様子を味わいました。
家事と子育て、パートと子供のお稽古がない夕方は週に1日しかないので、時間的に余裕なく、高額の費用を払って予備校へ通って勉強する事は通うだけで疲れてしまうなと思い、現実的ではありませんでした。
そこで自分のタイミングで勉強できる貴社の通信教育を選びました。
勉強は子供が小学生2人と幼稚園児ですので、子供達がいない昼間、10時から15時までのパートをしながら仕事の合間にしたり、娘のお稽古の待ち時間、洗濯をたたみながらDVDをつけたり、隙間時間が主でした。
子供と夕飯を一緒に取ると、お風呂に入って子供を寝かしつける時間には自分の疲労もピークで眠たくなってしまうので、子供が食べてる隣で自分は勉強したりと、わずかでも時間を取るように決めて勉強しました。
土日は夫が食器を洗ったり、子供を外へ連れ出してくれたりと、協力してくれたおかげで、はかどりました。でも、学生時代と違い、集中力も記憶力も衰えてるので、少し前にやった事が定着していないと、不安で仕方ありませんでした。
合格体験記の、問題集を3回やったという体験など、勉強量の目安になって、とっても参考になりました。
あと、こん詰めて勉強するととっても頑張った気になって油断すると思ったので、長くても1時間半の勉強の後にはHD録画していたドラマを観たりと、自分にご褒美をあげながら勉強の日々を過ごしました。
問題を解くスピードや読解力がだんだんと良くなるにつれて、少しずつ自信がつくようになりました。
本試験直前は勉強を業法に絞ったおかげで、解答では業法が得点源で、権利関係はやはり間違いが目立ちました。でも合格点ギリギリで合格できたので、最後の一点まで諦めずに挑戦して良かったです。
38歳の主婦で人生に肩書きが増えるとは夢にもおもいませんでした。本当に嬉しいです。