3月31日で定年後に宅建の資格試験を決めて受かるまでの月日

【宅地建物取引士】 2017年(平成29年度)合格
勉強期間
5ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
50代
性別
男性
退職を契機に平成29年度宅地建物試験にチャレンジ

私は、本年3月31日で定年退職を迎え、現在は、再任用の職員として働いています。私のモットーは「生涯学習」であり、今まで仕事関係の資格、簿記、漢字検定試験、ファイナンシャルプランナーなど官民の資格試験に取り組んできました。

今回、受験した宅地建物取引主任者の資格は、仕事には直接関係はないのですが、以前から取得可能な国家資格として興味があったので、退職を契機に一念発起して今回チャレンジしました。

合格率15パーセントの試験で合格するのは大変なことだと、覚悟はしていましたが、大学受験勉強以来、仕事関係を除いてこのように必死に勉強したことは、今までありませんでした。

まず、勉強の方法ですが、近くに通学できる学校はなく、また独学では厳しいと考え、自分なりに色々と情報を収集して、通信教育のフォーサイト(バリューセット2コース)を選択しました。


以下、4月から10月の試験当日までの勉強の経過を簡単に振り返ってみたいと思います。


1、4月から7月まで

①勉強時間の平均:平日1時間、休日4時間
②内容:テキスト3回、過去問2回

※テキスト及び過去問には、DVDの視聴を含む。


2、8月から10月まで

①勉強時間の平均:平日2時間、休日7時間
②内容フォーサイトテキスト2回、過去問2回、28年度試験及び模擬試験1回、9月から択一対策編3回

※受験1か月前の勉強方法がわからなくて困っていたら、フォーサイトから、メールで役に立つアドバイスを
いただき、助かりました。

※暗記が必要なものは9月に集中して勉強。

・他社

試験形式で実施

過去10年問題集2回、予想問題(3回分)2回3、試験前日、試験当日

フォーサイトからのアドバイスの通りに実行しました。



最後に、フォーサイトの教材なければ、自分のがんばりだけで今回の合格はなったのではないかと思います。感謝です。自分の選択は間違っていなかった、本当にお世話になりました。

今後も、生涯学習をモットーにいろんな資格試験等にチャレンジしたいと思います。

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