
3歳の双子がいるので宅建の勉強時間を毎日取るのは難儀でした
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
宅建を取ろうと思ったきっかけは、勤務形態が派遣の為、出来れば正社員で働きたいと思ったのが大きかったです。
ただ、子供は3歳の双子…とにかく元気で遊びたい盛りだし、勉強の時間の確保が難しいことはわかっていたので、ゆとりをもって2月から始めました。
基本的には毎朝4時半~6時の間を勉強時間にあてました。勉強をする時間を一日の生活の中で必ず確保しよう!と決めていたので、どうしても眠くて机に向かって勉強する時間が取れない時は、空き時間を使ってスマホで道場破りをかなりやりこみました。
6月頃から過去問の問題集に入り、繰り返し5回はやったと思います。始めた時間が早かった分、いざ9月頃になったら心配になってきてしまい、夫にも協力してもらい、子供の寝かしつけを任せて夜間も勉強しました。
毎日、必死に過去問…他の参考書も購入し、年度別で問題を解き続けました。試験前日はやるだけのことはやった!と思い、できるだけ早めに就寝しました。
当日は緊張しましたが、自分なりにベストをつくすことができたと思いました。
ですが、自己採点では35点…昨年度も35点が合格基準点だったので、発表までかなり落ち着きませんでした。自分の受験番号を確認した時は本当に嬉しかったです。すぐに家族に合格と感謝を伝えました。
私のように、子育てと仕事を両立しながら受験する方もきっと多いと思いますし、勉強時間の確保の難しさの為、受験をあきらめる方もいらっしゃると思います。実際、家族の協力がないと合格できなかったと思います。
私も、受験するかかなり迷った結果、夫の後押しがあって勉強を始めました。後半は夫や子供にも我慢させる事も多かったと思います。特に子供が小さい場合は、家族の了承や協力体制が不可欠だと思います。
あとは絶対にあきらめないで頑張ることが大切です。私もあきらめなかったから、合格できたと思います。頑張って下さい。