7月に宅建の過去問性の重要性を遅ればせながら思い知りました

【宅地建物取引士】 2017年(平成29年度)合格
勉強期間
8ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
30代
性別
女性
わたしが、宅建を受験しようとしたきっかけは、自宅を新築することとなり、住宅会社の営業の方や設計の方と打合せをする際、建築基準法など法律のルールの話がでてくるのですが、知らないことばかりで、系統だてて学びたいと思ったからでした。

受験するにあたり、全くの素人であることから、独学ではなく通信講座でと思いいろいろ調べるなかでフォーサイトと出会いました。

他社と同時にサンプル教材を頼んだのですが、サンプル教材の発送が他社よりも非常早かったこと、また分かりやすいテキストであったことから、フォーサイトにすることに決めました。

はじめのころは、内容がわからないことだらけであることと、記憶力の衰えに愕然としました。

過去問の大切さをアドバイス頂きながら、教材の読み込みに時間をかけ、なかなか前に進まない状態が続きましたが、7月頃になり、ようやく過去問の重要性が自分なりにわかり、過去問中心の学習にすることができました。

主に通勤列車と近くのカフェを中心に権利関係は4回、その他は10回やりました。また、直前期に送られてくる模擬試験は、点数は34点と微妙でしたが、時間配分などが経験でき非常にプラスとなりました。

試験の二週間前のラストスパートという時期に家族が体調をくずし、看病で一週間何もできず、ラスト一週間を迎えました。その一週間は権利関係以外の過去問で間違えた箇所を中心に解きました。

当日は、アドバイス頂いた通り、最終問題から解き、苦手な権利関係を後回しにできたおかげで、後半25問中23問正解することができました。

もし、最初から回答していればこうはならなかったと思います。

また、決して若くはないので受講中は夜更かしをしないように遅くとも11以降は勉強しないようにし、明くる日の朝の通勤時の学習に影響が出ないように心がけました。

学生の頃より通信講座を最後までできたことはなかったのですが、フォーサイトの分かりやすいテキスト、講義、定期的に頂くメールで何とか最後まで受講することができました。ありがとうございました。

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