
宅建はとにかく問題を解いて学習する、それに尽きますね
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 4ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
FPの学習時の経験から書店で購入できる参考書でも合格は可能と思っていました。
ただし、一般的な参考書はどうしても各分野が均等に網羅されており、試験に実際に出る部分と出ない部分の判別が難しく、すべての分野を均等に学習するのは、合格すると言う目的には無駄だなあと感じていたこともあり、今回は御社の講座を申し込みました。
どちらかと言えば追い詰められないと力を発揮できないタイプなので、実際に学習を開始したのは7月半ばです。送られてきたテキストは重要度がはっきり記載されており、仕事をしながら時間をやりくりしながら学習するには助かりました。
人には得手不得手があると思います。自分の場合は法令上の制限が全く理解出来ません。よって、この部分は重要とされている物のみを学習しその他は切捨てました。
その代わり民法、業法、FPと重なる相続、税に重点を絞りました。(民法は法律問題と言うより国語の読解力の問題ですよね。)
学習する際に、実際に意識したことは三つ。
①「全然わからなくてもまず問題を解く」と言う事
②「理解できなくても先に進む」と言う事
③なにしろたくさんの問題を解くと言うこと
です。
①については覚える前に問題を解くことにより聞いてくる傾向を大まかにつかむ目的
②については、じっくり理解しながら一回で終わらせる。のではなく理解できなくても先に進み時間をかけずに何回も繰り返す。
③については問題に慣れる。(もし同じ問題が出たらラッキー)
自分は過去問と全く同じ問題は出ない。過去問は雰囲気をつかむもの。どうせ学習するなら予想問題を解くという考え方なので、予想問題は書店で何冊か購入しとにかくたくさんの問題を解きました。
10月にはいるころには何となく解ったような解らないような・・・と言う感じになり、本試験に突入。結果自己採点では38点で合格。
自分は仕事では全くこの資格は必要ではありません。が、自信にはなりました。ありがとうございました。