
2年目の宅建受験の今年、問題を毎日100問というノルマを設定
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
今回が2回目の受験になりますが、大学3年の時に初めて受けた際、あと2点というところで合格できませんでした。その悔しさから、今度は受かってやるという気持ちで、勉強方法を見直しました。
初受験の際、通学塾に通い、お金もたくさんかけました。なので、フォーサイトの低価格にひかれ、宅建講座を申し込みました。
それから、私が受験まで心掛けていたことは、2つでした。
1つ目は、模試で悪い点数をとっても必ず解き直すことと、
2つ目は、毎日100問解くことです。
この2つを心掛けたことにより、合格したと思います。なぜなら、初受験の際、問題を解きっぱなしで次々と新しい問題を解いていたからです。同じ問題を解くよりも、新しい問題を解いた方が点数があがると思っていました。
2回目の受験では、12年分の過去問を5回、予想問題集を3回繰り返しました。
5月から、受験勉強を始め、分野別の過去問を解き、分からないところがあれば、テキストに戻るという勉強をしました。
7月に予想問題を解いてみると、23点から33点の間の点数をとり、一喜一憂する日々でした。このままでは、去年の二の舞になりと思いつつも、9月になると中だるみがあり、点数も伸び悩んでいました。
そんな時に、合格体験記を読み、まだまだ頑張れると、気持ちを奮い立たせました。そして、毎日100問を解きつづけると、模擬試験でも合格点がとれ、このまま合格するかもしれないと自信がもてるようになりました。
10月に入ると、2時間の試験を1時間で解き終わるようになり、見直しに十分な時間をとれました。選択肢をみて、どこが違うのかはっきりわかるようになったからだと思います。
本試験では、何が起こるかわからない緊張感よりもワクワク感のほうがありました。初めて38点を取ることができ、合格しました。先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。