なんと私は宅建の2週間前に教材の読み込みを始めたんです

性別男性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア茨城県
勉強時間400時間
勉強期間7ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
流通業の店舗開発部門に従事する兼ね合いで、有用な資格として宅建を選択致しました。

申込みは3月に行い、教材は4月初旬に届きました。教材は要点が纏まっており、カラー印刷の見やすく判りやすいビジュアルとなっておりました。DVDも判りやすい内容となっていました。

4月5月の始めの2ヶ月は、通勤移動時にダウンロードした動画を見つつ、テキストを舐める作業で、基本的な用語等をインプットしていきました。社会人になると纏まった時間が取れませんので、隙間時間の活用で対応するしかありません。

6月7月は再度テキストの読み込みを廻し、確認テストに取りかかりました。記憶力の減退を、数をこなすことで、カバーしました。

8月に入り、過去問に手を付け始めました。一般に販売されている攻略本も購入するようになりましたが、わかりやすさでは、フォーサイトの教材が結果として一番のように感じました。

9月に入りますと、過去7年分の年度別の過去問を回し始めました。はじめの点数は28点でした。その後も繰り返しチャレンジしますが、30点をクリアするのが、やっとでとても合格基準点には到達することができない状態でした。

特に民法・権利関係は用語の意味合いがよく判らず、点数が伸びません。得点源であるはずの、宅建業法も数値が混同し、頭に入りませんでした。

10月の試験2週間前にも拘わらず、合格基準点には到達できないので、今年は無理かなぁと諦めモードにもなりましたが、改めて教材の読み込みを始めました。

10月に入ってからは、試験当日までの休日は3日でしたが、各々6時間、平日は通勤時間を含め3時間の勉強時間を確保し、最後の追い込みを行いました。試験会場は、自宅徒歩5分の場所でしたので、落ち着いて受験することができました。

アドバイスにあったように、問題の最後50問目から解答していきました。問題用紙に自信のある問題には、○、迷った問題には△を、誤った問題には×を記入しつつ進めていき、なんとか終了10分前に記入が終了し、残り10分にて見直し作業に入りました。

ファーストインプレッションを重視し迷った問題のみ見直し対象に致しました。正直、民法関係は自信が無かったです。夕方からの自己採点で、苦手としていた民法関係の1問目から5問目まで連続正答で、俄然、期待が持てるようになりましたが、肝心の宅建業法でケアレスミスで、33点+2点の結果になりました。

2点はどちらでしたかハッキリしなかったのです。合格までの45日はドキドキでした。

合格発表の当日速報で、35点が発表され、また来年か~と諦めていましたが、翌日の発表でネットが繋がらず、午後に確認にいくと、なんと番号がありました。自宅に確認すると、合格通知がきてました。初受験での合格です。ありがとうございました。

教材は、テキストとWEBのみで事足りるような気がします。送付された、テキストとDVD以外は、多くの受験生は使用しないと思いますので、その分、価格を安価にした方が他社との競争力はでるのではないかと感じました。

いずれにしろ、御社のお陰で合格することができましたので、改めまして御礼申し上げます。テキストとDVD以外の付属品は正直、必要ないものだと感じました。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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