
宅建の問題を統計から解いたこと、50問から解いたことはいい思い出
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 転職(求職中)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
教材選びでは、まず本屋で教科書をいくつか手に取りましたがしっくりくるものが無く、また独学では難しいと聞き、仕事や経済的な兼ね合いから通信講座を選択しました。
何社かサンプルを取り寄せた中で値段も手頃で教材も充実しているフォーサイトを選びました。
教材が届いてまず、勉強のスケジュールを立てました。自身の性格的にあまりキッチリとスケジュールを立てると勉強を進め難くなると思い1ヶ月でテキストの何ページ、講義動画の何番まで進めるといった大雑把なスケジュールを作りました。
勉強のルールとして、
⑴最低でも1日2時間は勉強をする
⑵どんなに気が乗らない日でも何らかの形で宅建に触れる機会を設ける
⑶遊んでいる時には勉強のことは一切考えない!
といったルールも作り、本試験終了までルールを守りました。
最初に全テキストと講義動画で知識を入れてから問題集に入りましたが、最初は簡単な問題でも解けないものがあり内心焦りました…が、最初はこんなものだと気をとり直し何度も反復して解きました。
重要だと思う箇所をテキストのメモ欄に書き込めるので見直しも楽にでき、質問への返答も速く的確に分かりやすく教えて頂けて安心しました。暗記のポイントで最初から語呂合わせがあるのも助かりました。最終的に4回問題集を解き終わる頃には基礎となる知識は身についていたと思います。
8月になった頃に市販の予想問題集と公開模試の受験で苦手分野の洗い出しをし、テキストの見直しと暗記を徹底しました。
本試験当日には暗記項目をまとめたメモ帳と2冊のテキストだけ持参して挑みました。統計の問題から解き、あとは50問から順に解いていきました。直前まで見ていた項目のおかげで簡単に解けるものと判断に迷うもの、全く分からない問題もあり模試よりも時間がかかってしまいましたが、全て記入を終えても40分は残ったので比較的に余裕を持って見直しができたと思います。
見直しでマークミスや問題の意味の取り違い等に気づけたので見直しは非常に重要だと実感しました。
本試験の終了後は合否への不安は勿論ありましたが、まずは約半年勉強を頑張った自分を労うための買い物を楽しみました。
結果は38点で合格!初受験で合格出来たのはフォーサイトのおかげです!本当にありがとうございました。