中学2年生が宅建という国家資格を取得できた方法を報告
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 10代
- 性別
- 男性
中1の時に漢字検定を受けて、その時の達成感や喜びがすごく自分の自信になって、また何か資格試験に挑戦したいと思ったことがきっかけでした。どうせなら将来の役に立つ資格が取りたい!と思い、両親に相談しました。
すると、資格には「国家資格」というものがあることを知りました。その中で宅建の資格を選んだのは、自分が法律に興味があったからです。
宅建の勉強には民法などの範囲が含まれると知って、挑戦してみたいと思いました。
でも本屋さんで参考書を見てみると、すごく難しい・・・。再び両親に相談して、通信講座で勉強することに決めました。何社か資料を送ってもらって、その中でフォーサイトを選んだのは、見本のテキストがとても分かりやすかったからです。
それから、DVDの講座があることも決め手でした。勉強を始めてから、テキストの一巡目は、とても難しくてくじけそうになりました。中2の僕には聞いたこともない難しい用語だらけで、そのたびに調べたり両親に聞いたりしていました。
そのような感じだったから最初の数カ月はかなりスローペースで、このままでは10月に間に合わないかも・・・と焦りました。それでも毎日コツコツ勉強を続けて、9月からは過去問を解くまでに進みました。
僕は中学受験を経験していたので、過去問の重要さは痛いほど分かっていました。
だから、過去問にはかなりの時間をかけました。試験1カ月前からは、平日は学校から帰ってから4時間、休日は8時間くらい勉強しました。過去問は5巡したと思います。
そして試験当日・・・。まわりは大人の人ばかりだったけど、自信をもって試験に臨みました。家に帰ってからドキドキしながら解答速報を見て、合格予想点を超えていた時は涙が出るほど嬉しかったです!
そして合格発表の日、あこがれの合格証を手にすることができました。
勉強を始めてから半年間、本当に何度もくじけそうになったけど、支えてくれたのは両親と、それからDVD講座の窪田先生でした。DVDを見るたびに「頑張ろう!」と思えて、メルマガでの言葉に励まされて、試験直前の応援動画で勇気をもらいました。窪田先生には本当に本当に感謝しています。
そして、最後まであたたかく見守って励ましてくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。中2で宅建に挑戦って、かなり無謀なことだと思うんです。それでも最後まで、合格を信じて見守ってくれました。
僕は今回宅建の勉強をして、法律の勉強はすごく難しいけどおもしろいなと思いました。この資格を取ったことは僕の宝物です。これからの人生にしっかりと活かしていきたいです。