宅建合格!次は相性のいいFPやマン管・管業資格も

性別男性
年代50代
試験年度2018年(30年度)
エリア千葉県
勉強時間1000時間
勉強期間8ヶ月間
職業公務員
勉強法暗記,過去問
商品テキスト,講義動画,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
試験科目宅建業法,権利関係
学習スタイル通信講座,通学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
1 宅地建物取引士を目指した動機

 平成30年1月に実施されたFP2級(AFP認定)試験を受け、自己採点の結果、合格ラインをクリアしていたので、合格後、FP1級(CFP)を目指すかどうかいろいろ思案しておりましたところ、FPとの親和性のある宅地建物取引士及びマンション管理士・業務管理主任者を先にチャレンジして、落ち着いたところでFPをとの心の整理ができたため、その第一歩として宅地建物取引士にチャレンジしました。



2 フォーサイトを選んだ理由

 仕事をしながらの学習となると、あまり余裕のある時間設定はできないとの観点から、ポイントが絞られていて理解しやすく、そして通学での受講は無理なので、実績と評判の高い通信講座をと考えていたところ、フォーサイトを見つけ選びました。

また、合格するための学習を念頭において講義を進められているため、資格試験の対象範囲すべてを十分に理解しなければならないという強迫観念からも解放され、フォーサイトならば継続して学習を続けられると確信したことも大きな理由です。



3 使用した教材

 初志貫徹の言葉通り、自分が責任を持って選択した講座であるフォーサイトの教材とeラーニング(道場破り)以外は、一切使用しませんでした。



4 学習形態

 少しでも勉強する時間を作ろうと思い、夜型から朝方に生活習慣を替え、出勤前の2時間程をウィークデイの学習時間に充てるという形をとりました。早めに職場に着いたときや、ほんの少しの隙間時間を使って宅建合格カードを繰り返し(月曜から金曜までで1周回すというスケジュール)実施しました。

講師が「ここは暗記」と強調された箇所については、その部分をエクセルに打ち込み、穴埋め問題として時間を見つけては繰り返し実施することで、ポイントとされた箇所の全体像を含めた認識・理解を高めるようにしました。

土日などの休日は、ひたすらテキストを読み込む、eラーニング(道場破り)で講義動画を見る、確認問題を実施する、過去問を解くといったものにあてがいました。

学習の進捗状況を把握する上で、eラーニング(道場破り)にあるスケジュールに沿って確実に項目をこなしていくことにより、学習効果を高めることができたと認識しています。



5 宅地建物取引士試験当日の対応

 講師から、まず最初は権利関係が出題されるので、ここでパニックに陥らないようにとのご指導があり、また、問50から解き始めるのも効果的な方法とのお話がありましたので、試験当日は、問50から解き始めるという方法で対応しました。

この方法は、模擬試験問題を解いたときにもこの手法で実施したので、違和感なく対応でき、また、時間に追われることなく試験に向き合うことができました。

試験全体の出来としては、権利関係で苦戦しましたが、その他の分野でカバーできたことが結果として合格につながったものと考えています。講義において、講師が常々、宅建業法やその他の法令は学習すればするほどその成果が現れるとおっしゃられていたとおり、この部分が大事なポイントなるところだと試験を通じて感じた次第です。



6 最後に

 窪田先生をはじめ多くのスタッフの皆様には、いろいろとお世話になり、何とか宅地建物取引士試験に合格することができました。心から感謝しております。有り難うございます。

また、FPとの親和性のある資格へチャレンジするとの姿勢を継続して、次は、マンション管理士・業務管理主任者にチャレンジしたいと考えております。引き続きご指導宜しくお願いいたします。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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