宅建とFPを並行勉強で合格!アウトプット訓練を重視

【宅地建物取引士】 2018年(平成30年度)合格
勉強期間
4ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
公務員
年代
40代
性別
男性
宅地建物取引士 合格体験記

■ とにかく勉強する。

 平成30年6月に、CFP試験を受験しました。その後、9月にFP1級の試験がありましたのでその試験対策をして、1ヵ月ほど経過した時に、宅地建物取引士の試験が10月にあることを確認し、受験を決意しました。試験まで、3か月程度で、FP1級の試験もありましたので、とにかく、空き時間を見つけては勉強をしました。

 残された時間が少ないことを自覚しておりましたので、受験を決意したその日に、フォーサイトのホームページから口座の申込をしました。

 

■ FP1級試験との並行勉強

 FP1級の試験勉強を9月上旬まで、並行して行いました。FP1級の晩協が3割程度、宅地建物取引士の勉強が7割程度の割合で勉強をしました。平日は、2から4時間程度、休日は10時間程度勉強しました。

 トイレでは単語帳を読み、入浴中はDVDを流し聞きをしていました。また、問題を解いた際に、誤った内容のみをノートに書き、その日に誤った内容を入浴中に読んでいました。



■FP1級試験後の追い込み

 FP1級試験の終了後は、宅地建物取引主任者の勉強に専念することができましたので、追い込みをかけました。毎週日曜日には、本試験と全く同じ時間帯で、模試や過去問を解きました。

 毎週繰り返し、模試や過去問を解くことによって、時間間隔を体に染み込ませました。

 模試をやってみて、時間が足りなくなることがわかったため、宅建業法から解いて、最後に権利関係を解くやり方で解くこととしました。

 本番では、時間配分がうまくいって、時間が不足すること無く、見直しをする時間も確保することができました。



■まとめ

 今回、短期間で合格することができたのは、アウトプットの訓練に重点を置いて、限られた時間の中で、とにかく問題を解きまくったことだと思います。

 試験本番数日前は、一問一答を制限時間内に解きまくりました。全科目を、限られた時間の中でアウトプットすることができたので、加点効果がかなり高かったと思います。

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