
宅建の勉強は過去問を解く&解説をしっかり読むことが大切です!
【宅地建物取引士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
勉強し始めて1ヶ月・・・毎日繰り返し先生の言う通りに勉強していました。動画は2.3度しか見ていません。過去問を解き、解説を読み、解説を読んでも理解できないときは、動画に戻る。これの繰り返しで、自分の中では7割位は覚えたと思っていました。正直、ここの段階で1ヶ月の勉強でここまで覚えられれば2ヶ月あれば余裕じゃんって思ってしまいました。ですが、テスト形式で真剣に問題に取り組むと、20点くらいしか取れないんですね。理解しているつもりでも似ている部分があったり、問題の引っ掛けにあったり、もっと経験値を積まないと、合格できないと思い、初心に戻り、過去問テキストを繰り返し。何度も解いたせいで問題の形や場所を覚えてしまい、答えも暗記してしまいました、これでは意味がないと思い、解説の部分も暗記してしまおうと思ってしまいましたね。そこで、選択肢の○×の理由づけも頭の中で唱えながら問題を解くことにしました。最初に先生に解説もしっかり読むと言われましたが短い期間しかなかったため、解説を読むよりも問題を解きまくる方を優先しましたね。ここは先生と違う事をしましたが、結果としては解説を読み始めてからの方が、次に似た問題を解くときに。多少悩む事があっても、掘り下げて理屈を考えると答えが分かってしまうようになりました。やはり、解説大事ですね。過去問を5周ほどやったと思います。そして、動画を再度見るときに工夫した事が、先生の言うセリフの先読みですね。大事なことを言う前に一時停止し、先読みして、問題形式のようなイメージで動画を視聴しました。
試験1月前・・・1月前くらいからは、動画はほとんど見ていません。ひたすら過去問です。ややこしく書かれた問題も何度も解くことにより、問題の意味を理解するのに時間がかかっていた複雑な問題も、日に日に時間をかけず理解できるようになっていきました。もう覚えたと思っていたところは、この辺からはもう手をつけませんでした。似てるけどすこし違う内容や、自分がよく間違えるところなどを中心に、ひたすら過去問でした。
そして、5日ほど前にはじめて法改正に目を通しました。正直内容が薄いのでそんなに勉強する必要がないと思っていましたね。そして迎える試験前日。今更ごちゃごちゃ考えても仕方ないと思い、家族にも余裕で合格できるよーって話をしてましたね。もう勉強はやめで、頭をすっきりさせるため、自分が好きな事をやってましたね。そして、自身たっぷりに早めの睡眠。
試験当日・・・宅建業法、建築基準法は、暗記した部分だけで9割程正解できました。民法は正直自身が全くありませんでした。自分の中では取れてて2点ほどかと思っていました。捨てていた箇所の出題が多く、無理かと諦めかけましたが、先生の[民法は一番かわいそうな人を見つければ解ける]という言葉を信じ、1番かわいそうな人を探し、ダメ元で解いた結果8問程正解していて、38点という結果で合格する事が出来ました。