
宅建のテキストがカラーで見やすい!初学者の私でも理解できた
【宅地建物取引士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
受講生の感想で「テキストが薄いことにビックリしました」という声がよくあったのでどれだけ薄いのかと思っていましたが、テキストを手に取った第一印象は結構ページがあるなぁというものでした。「法令上の制限」をめくってみると見たことのない内容がズラリ。かなり不安になりました。
しかし、カラーで見やすいテキストを読み進めていくうちに不安も解消されました。要点が整理されているため初学者でも無理なく理解できる内容となっています。
車通勤であったため通勤中はずっとCDを聴いていました。コーヒーブレイクという世間話的な話が所々挿入されていて楽しみながら継続できました。
過去問は演習ノートをしっかり使いながら何回も解きました。演習ノートを最初に見たときは目からうろこ。他の資格試験の勉強をしていたとき、過去問を解くのは量が勝負とばかりにコピー用紙の裏に各肢の正誤だけつけて答え合せで〇×のみ。これでは内容が頭に残りません。当たり前のことなのですが、それぞれの問題を検討して誤りの肢はどこが違うのか、正しい肢はどういう理由で正しいのか、考えながら解いていくと理解度が違ってきます。量から質への学習転換ができたと思います。
直前期は模擬試験や前年度本試験など制限時間を設けて解くようにしました。暗記カードは隙間時間に見るように努めました。
本試験の手ごたえは例年より少し易しいのではというものでした。かと言ってすんなり解けたわけではなく2肢まで絞って悩んだ問題が複数あり微妙な手応え、自己採点の結果は37点でした。各社予想合格点によりボーダーであることが分かり発表まではドキドキでしたが何とか1発合格できました。フォーサイトを選んで大・大正解でした、感謝です!