
通学に失敗。宅建2回目は通信講座で合格。アプリがいい!
【宅地建物取引士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
二度目受験の私が一番感謝しているのはまず「勉強方法」を教えてくれたことです。
最初の予備校では予備校が、というより担当が「過去問回せ」という以外のアドバイスがなく、通校の意味がなかった。そういう意味で具体的にダメな勉強方法等の提示があったのは良かった。
また質問に対しても判断が微妙なものは「微妙」と勇気を持って返答し、その上で様々な見解を提示して貰ったのも良かった。
自分としては試験中に「迷わなければ良い」わけで、はじめから「微妙」と分かっていれば捨て問扱いと、あらかじめ決めておけるメリットがあると思っていました。
(2)私の失敗
初学で一番失敗したと思っているのは最初からマーカを使ってテキストをカラフルにしたことです。直前期にどこが重要なのか、苦手なのか判別を難しくしてしまった。
最初は鉛筆などラインや文字を消せるもので学習すべきと思います。
当たり前ですが初学の時は全部知らないので全部大切に感じるため、全部ラインを引きたくなります。
(3)通校からForesightに代えた理由
一番の理由は営業のためか、不要な呼び出しが多く、仕事の邪魔だった。
昨年は勉強から遠ざかっていたので味見程度、勉強方法を学ぶのが目的だったのを、こちらの仕事の予定を変更させてまで当年合格こだわった割に、学習アドバイスは「過去問回せ」だけ。ギリギリ間に合うところまで持って行ったのに1点落ちで、「手ぶらでは会社に帰れない」という感じで管理業務主任者の勉強に雪崩れ込んだ(合格)のですが、こちらが試験の結果は動かないのだから後は結果を待つだけといっているのに宅建の本試験の直後から本校への呼び出しがしつこく、これもウンザリしました。
その点、Foresightはメールの配信停止を含め、全てにこちらの都合を反映しやすく、学習意欲がある人なら通校よりメリットが大きいと感じています。
ちなみに「今年合格しよう!」と発破を掛けられた点では通校は良かったと思います。
これがなければ昨年の管業も今年の合格も無かったかも知れません。
(4)道場破り
これは凄く便利でした。
私としてはどこでも勉強できることより「私が使えるか」が重要で、最初の予備校のシステムは実のところ使えないものも多く、学習の質問よりシステムの質問の方が多い感じだったので、道場破りには腰が引けていました。
けれども簡単に使いこなせ、システムの質問に対するサポートも早い。予定表をふくめほぼ全ての機能を、メカに弱い「おっさんでも使える」ようにしてあるのは感心しました。
予定表も仕事の関係で1周目を4月末まで、2周目を7月初めからで作りなせたので、学習ペースや消化時間などの管理がしやすかった。
過去問や確認テストの正解不正解のデータも利用しやすく、私の場合は単語カードに間違い回数の多い問題番号だけを記入したものを作成し、最後は単語カードのに記載されている過去問だけを回して目標の「過去問5回以上」を「通し2回」、単語カードの「苦手問題3回」で計5回にしました。
道場破りはいろいろ使い道があると思います。
最後に合格できて嬉しいというよりホッとしています。
皆様に感謝しています。有り難うございました。