定年後を考え宅建受験を決断。1か月挫折も5か月で合格に成功!

性別男性
年代50代
試験年度2018年(30年度)
エリア東京都
勉強時間700時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問
商品テキスト,問題集,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
試験科目権利関係
学習スタイル通学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■定年後見据え、実益兼ね挑戦

 自分の時間がある程度取れる仕事・家庭環境になったため、今年の正月以降、自己啓発に何かチャレンジしたいという気が沸いて来ました。会社定年を数年後に控えていることもあり、定年後も仕事ができるいくつかの国家資格を、比較検討してみました。20年前に惜敗した社労士試験は、相変わらず難度が高く、早々に断念。たまたま、住宅の住み替えも考えており、不動産の法律知識は参考になるとも考えて、最終的に宅建試験の受験を決断しました。

 通学は時間・金銭面から対象外とし、マイペースな自宅学習を選択。合格実績の高いフォーサイトに決めるのには時間は掛かりませんでした。

 申し込んだ翌日には教材が届く速さに驚いたのを覚えています。俄然、やる気がわいてきました。まだ寒さが残る3月20日から、学習を開始しました。



■想定以上のハイペース学習を持続

 月~金は毎日1時間、土日祝は1日3時間学習を目標に、「道場破り」のカレンダーに従って、学習を進めていきました。開始当初、休みの日はそれほど苦痛ではないのですが、仕事帰りの8時、9時から1時間勉強するのは体力的にきつく、翌日、肩が凝ったのを覚えています。

 しかし、「道場破り」を利用して学習している受験生が、朝から夜まで多数いることがわかり、負けていられない気持ちで、勉強を継続。体力的にも苦ではなくなり、3月中に、講座視聴を一通り終えて、4月からは過去問に取り組み始めました。

 気が付いてみれば、7月の終わりまでには、過去問はすでに4回繰り返し解いていました(権利関係は、講師が重点として指摘した内容のみ)。確認テストを何度も繰り返すことで、気が付くと、「道場破り」の段位も、段まで上がっていました。

 この時点では、本試験も軽く合格できると考えていました。本試験は、7月2日に即、申し込み。フォーサイトの模擬試験講座も受講しましたが、基礎レベルは34点と、やや不振でしたが、1週間後の、8月初旬に受けた本試験レベルは、39点と高得点でした。



■夏場の体調不良、1カ月半の挫折

 好事魔多し。7月に入り、海外に留学していた娘が帰国し、家族が増えたこともあって、私自身の生活パターンも変化しました。会社から帰宅後に学習する環境になりにくく、朝4時、4時半に起きて、出社前に学習するパターンに変えました。

 しかし、夏バテや、これまでの疲労(8月までの累計学習時間:約250時間)が、たたったのでしょうか。8月に入り、ストレスから体調を崩してしまいました。テキストを読む意欲も、過去問に取り組む気力も、全然沸いて来ません。8月20日以降、9月28日までは、9月22日に合格必勝講座のビデオを視聴したのみで、そもそも学習自体を放棄していました。家族もそうした状況を不安に感じていたはずです。

 8月下旬の時点では、正直、「別に、今の仕事とは全く関係ないし、記念受験するかもしれないが、そもそも受からなくてもいい」という、投げやりな状態でした。体を治すことが第一でした。

 9月に入り、体調も徐々に回復してきました。生来、負けず嫌いの性分でもあり、勉強再開の期を図っていました。



■9月末から勉強再開、そして、栄冠獲得

 そうした中で、運命の9月末を迎えます。およそ、1カ月半のブランクがありましたが、フォーサイトの模擬試験を受けてみました。結果は37点。そもそも合格自体あきらめていた中で、合格に届きそうな点が取れたことは驚きでした。もう一回、学習を開始してみる気持ちになりました。とはいえ、暗記していた法律や、細かい数字などは、ほぼ忘れています。

 残り3週間で、「択一対策編」、「法改正・統計資料対策編」を急ぎ、学習し、残りの時間は過去問を最低一回、解き直しました。また、市販の模擬テスト問題集の模擬試験を3回分実施。通勤時には単語カードをめくり、会社でも昼休みには、重要な点や間違えやすい点をメモしたノートに目を通して、記憶の回復・定着に努めました。

 会社が休みの日は6時間から8時間勉強し、試験直前の木・金は有給休暇を取得して、1日9時間、勉強しました(3週間の合計学習時間は、約90時間)。それでも、権利関係は正直、自信ありませんでした。

 そして迎えた試験当日。50問目から逆に解きましたが、かなりいいペースで回答できました。しかし、権利関係は知らない問題が多くて、戸惑いました。しかし、諦めずに、最後まで考え、回答を書き直した部分が、2問ぐらい正解になりました。

 結果、権利関係は5問落としましたが、その他はほぼノーミスに近く、自己採点42点で、合格を確信しました。12月5日に実際に合格した時は、さすがにほっとしました。年明けには実務講習を受講し、宅建士登録をする予定です。

 紆余曲折はありましたが、自分を信じて栄冠を掴むことができて、満足感一杯です。フォーサイトの講師や、支えてくれた家族には感謝しています。自分に自信を付けることができ、来年以降も、新たな資格獲得にチャレンジしようと考えています。

 本当に有難うございました。
0おめでとう

宅地建物取引士の合格体験記


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