宅建受験と主婦業を両立。5月から直前まで効率いい勉強を
【宅地建物取引士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 主婦
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
現在、5歳と1歳の子供がいる主婦です。子供が小さいうちに資格を取りたくて、知人の勧めでフォーサイトを受講することになり、5月から勉強を始めました。受講ガイドを読んでフォーサイトの教材だけ勉強すれば合格出来そうだ!と思い勉強をスタートしました。
勉強が出来るのは子供が寝てからの夜9時からで、いかに効率よく勉強できるかが勝負でした。
勉強内容
はじめのうち内容はちんぷんかんぷんなままDVDをとりあえず見て、
ざっくり全体、どんな感じかだけ掴みました。
復習もそこそこに、過去問の実践が重要だと思いました。
というのも、過去問をやると同じような問題が毎年出ていることに気づきます。
8月になり本格的に過去問演習に取り組みました。
まず、一冊づつAランクだけ解いていきました。
Aランクが終わったら宅建業法なら宅建業法を2.3回ABランクを繰り返し解きました。
次は法令上の制限を2.3回繰り返し解きました。
一冊づつが重要で程よく忘れたころにまた解くので暗記に繋がりました。CDランクは眺めるくらいでした。
緑色のノートがものすごく役に立ちました。
丸ばつだけでなく、どこがばつなのか書くことであやふやな点を理解することができます。
あやふやな点はテキストに戻って確認しました。
テキストのよく出るという点は本当に良く出てきます。
空いた時間はアプリの確認テストゲーム形式を繰り返ししました。
全問正解するまで何度もやっていると、最初は暗記でしかなかった確認テストも過去問とリンクして内容が理解出来た上で正解できるようになります。
テキストで勉強していない問題が確認テストから試験問題に出ていました。
権利関係は理解が難しいので過去問よりアプリの確認テストを完璧にしました。
模試を受けて
試験一ヶ月前、模試を受けた時は28点しかありませんでした。これでは受からないと、焦りました。来年も勉強するなんて考えられない、絶対今年合格するんだ!という気持ちで勉強しました。模試は解き直しせず、過去問を繰り返し解き直しました。
試験直前まで
試験直前まで過去問を繰り返しときました。何度も間違える問題は本当に直前まで見ていました。
験担ぎにフォーサイトのシャーペンと消しゴムを使いました。
あれだけ勉強したから大丈夫、と言い聞かせて試験に臨みました。
試験では改正問題が多数出ました。改正問題はざーっとしか勉強出来ていなかったので後悔しましたが、私が出来ない問題は他の人も出来ないと割り切って解きました。
試験を終えて
知人にフォーサイトがいいよと勧められ勉強を始めたのですが、本当に半年で合格出来るのだろうかと半信半疑でした。でも今は感謝しかありません!
最後になりましたがフォーサイトのみなさん、窪田義幸先生本当にありがとうございました!