宅建の過去問を解けるように9~10月はひたすら頑張ってましたね

性別男性
年代20代
職業正社員(サラリーマン)
フォーサイトを選んだ理由は費用対効果の大きさです。あれほどよくまとめられたテキストと『過去問』なのに大手の資格予備校よりもかなり安いからです。


■学習について■

実際に試験勉強を始めたのは7月の前半です。最初はひたすら講義CDを聴いていました。そこで感じたのは先生の講義中の雑談の面白さです。それが大変おもしろいので講義CDは何度も聴き直しました。

8月に入り、盆休みになった頃はほとんど勉強をしなかったので、盆後は結構焦りました。盆休みが終わると初めて『過去問』にとりかかりました。

ところがこれがさっぱりできず、さらに焦りました。これと同時進行でネットの確認テスト18回分をやっていったのですが、これが1回も合格点(80点)に達することがなかったので、焦りは頂点に達しました。しかし、焦りが頂点に達すると今度は逆に冷静になるものです。

確認テストは何回もやればできるようになり、『過去問』も最初はわからなくても解説を読めば分かる内容ばかりだと気づきました。そうなればしめたものです。やるべきことが分かれば今度は余裕がでてきます。

9月、10月はひたすら『過去問』を解き続け、間違えたところを確認する作業を繰り返しました。一度間違えたところはなぜか何回も間違えます。そういう時は答えを確認し、講義CDでさらに理解を深めるようにしてください。

試験が近づくにつれ「今年、合格できるんだろうか」という不安に襲われます。でもそんなの関係ありません。いままでの学習方法を貫き通していけばいいのです。教材もフォーサイトのテキストと『過去問』以外は必要ありません。この気構えは結構重要だと思います!

試験当日は、個人的にいろいろなアクシデントがあり、決して万全の状態ではありませんでしたが、2時間という時間内でやるべきことはすべてできた充実感はありました。試験中感じたことは、恐ろしく時間の経過が早いということです。

だからこそ『過去問』は1時間かからないぐらいで解けるようにしておいたほうがいいです。

試験が終わってから自己採点したところ36点でした。いろいろな予備校が合格推定点を公表しており、35点±1点というところで落ち着いていました。

合格発表までは宅建のことが頭から離れず苦しかったです。そして合格発表をケータイで確認したのですが、「合格です」の文字を見たときは泣けてきました。はっきりいってどんなに感動する映画や本よりも泣けます。

これから宅建試験を受けられる方はフォーサイトを信じ、そして、なによりも自分を信じて学習してください。そうすれば合格は思ったよりも近くにあることに気づきます。がんばってください!
4おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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