宅建2回目は高得点を達成!いい教材と合格手帳が励みになった

性別男性
年代40代
試験年度2018年(30年度)
エリア長野県
勉強時間500時間
勉強期間11ヶ月間
職業自営業・会社経営
勉強法暗記,過去問,模試,参考書
商品テキスト,問題集,合格手帳
受験回数2回目
試験科目法令上の制限,権利関係
1.合格発表当日

 平成30年の宅地建物取引士試験合格発表日、午前9:30。インターネットで発表された合格者一覧の中に予定通り私の受験番号はありました。

合格基準点は37点と宅建士試験史上最高の得点となりましたが、私の得点は44点。昨年初めて受験した宅建士試験に落ちた日に誓った「次回の試験は余裕で合格する!」という目標を、その日には到底予想も出来なかった高得点で達成した瞬間でした。





2.宅建士を目指したきっかけ

 私はもともと不動産取引に関わる仕事をしているわけではなかったのですが、3年前に中古住宅を購入して不動産賃貸業(宅建士の勉強をする際に出てくる「自ら賃貸」です)を始めたことで宅建士資格に興味を持ち始めました。宅建士資格を取得して宅建業者となれば不動産仲介業も行いことが出来、仕事の幅が広がると考えたからです。

 ただ当初は実務経験もなく、年齢も40歳を超えている私が宅建士を取れるはずがないと思い込んでいたのですが、試験に合格して所定の講習を受ければ資格を取得できることがわかり、資格試験の受験を決意しました。今思えばあと数年早くそのことに気付いて受験勉強を始めていれば、との後悔もあるのですが。。。





3.初めての受験は根拠無き自信と中だるみ、準備不足で大失敗!

 試験日10ヶ月前の正月明け。教材をどれにしようか散々検討した後に、タブレットで勉強できることが特徴の教材を申し込み、勉強を開始しました。分厚い参考書を持たなくて良いこと、そして家・出先のどこでも気軽に、効率良く勉強出来そうな気がしての決断でした。ノートはほとんど使用せず、タブレット上でテキストを始めから読んで問題を解いていきました。

宅建士の勉強は、その内容のほとんどが今まで全く知らなかったことばかりでなかなか頭に入らず、次第にタブレットを開くことすら苦痛になって全く勉強しない日が増えていきました。

 気付くと試験本番3ヶ月前になっており、そこから本気で勉強を開始しました。試験までの総勉強時間は200時間ちょっと。そして模試も受験せずぶっつけ本番。直前には1日10時間ほど勉強し、前日は睡眠時間を削って追い込みをかけて試験日を迎えました。それでも私は「合格するだろう」とう根拠の無い自信を持っていました。

 試験直後には合格しているのではないか?と期待していたのですが、当日のネット上での解答速報では私の得点は32点。合格予想点よりも1~3点低く、合格発表までの40日ほどは生きた心地のしない日々を過ごしました。





4.フォーサイトで2度目の受験勉強開始 

 合格発表日、落ちていることを確認した私は数日間落ち込みました。落ちた原因は試験終了直後にわかっていました。

・試験の開始直後に今までにない緊張感に襲われ、15分ほど手の震えが止まらなかったのは心の奥底では自信が無かったことと、模試を受けなかったことにより試験慣れしていなかったため。

・長い中だるみ期間と勉強の計画性が無かったため、自分が納得できるまで仕上げて試験に臨むことが出来なかった。

・試験の時間配分・問題を解く順番等を全く考えていなかったため時間が足りなくなって焦り、ケアレスミスが発生した。

・(認めたくは無いですが。。)加齢により10代・20代の頃と比べて明らかに暗記力・集中力の持続時間が落ちていた。



 これらの根本の原因は、合格するための情報を自ら探さなかったこと、自身の力を過信し油断していた、ということだと考えました。

そして次回の試験では絶対に「余裕で合格する」ことを自らに誓い、前回の教材選びの際、最後まで候補に残っていた「フォーサイト」の教材を申し込みました。





5.フォーサイトの教材

 フォーサイトの教材の良さは試験が近づくに連れて分かってきました。

 メインの教材の他にも勉強の計画立案、暗記のポイント、試験直前期の過ごし方や試験当日の心構え、本番の際のアドバイス等の教材がついていたので、何もわからず勉強していた初めての受験の際とは違い、やるべきことが明確で安心して勉強に打ち込むことが出来ました。また、過去問の問題集の全ての問題に解く際の制限時間が記載してあり、繰り返し解くことによって実際の試験で必要な解答のスピードを身につけることが出来ました。そして合格手帳には週間累計学習時間、これまでの累計学習時間を記入する欄があり、コンスタントに勉強する際の励みになりました。



 過去問題集は、まず全ての問題を2回解き、その後は完全に理解していない問題のみを繰り返し解いて弱点を無くしていきました。最終的には試験の前日までに6周し、8割以上理解することが出来ていました。



 教材についていた模試は試験の1ヶ月ほど前からやり始め、これらも出来なかった問題を3回やり直しました。また、昨年の失敗の教訓を活かし全国模試も受験しました。全国模試では40点取ることが出来て自信がつきました。



 勉強時間は平均で平日1~2時間、土日は2~3時間ほど。トータルで260時間でした。仕事をしながらの勉強はやはり厳しく、中だるみもありましたが、前回のように無理なことをせずに試験範囲を仕上げて本番に望むことが出来ました。



 試験を終えて嬉しかったのは、一番苦手で心配していた権利関係が12点取れたこと、そして法令上の制限が満点の8点取れたことでした。私の勉強法は間違っていなかったことを証明出来たような気持ちになりました。





6.これから

 私が宅建士証を手に入れるのは、実務講習受講もあるためまだ何ヶ月も先になります。勢いでFP3級の受験も申し込んでしまいました。これからまた勉強の日々が始まります。この歳になってこんなに勉強することになるとは思っていませんでしたが、新たな人生が開けたようで非常にワクワクしています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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